こんにちは、サムライクリックスタッフブログ担当です!
今回ご紹介するスロットは、個人的に意外と珍しい?と思った近代の戦争がテーマです。
鎧をまとった兵士による古代の戦争ならいくつかありますが、戦闘機が飛び回る、比較的に今と近い時代での戦争を描いたスロットはあまり思いつく作品がないのではないでしょうか。
Red Tiger社の新作「1942 Sky Warrior」は、タイトルにも書かれたように、第2次世界大戦がテーマとなっています。
空の戦士たちがこのスロットでどんな活躍をしてくれるのか、さっそく見てみましょう。
タイトル:1942 Sky Warrior
プロバイダー:Red Tiger
リール数:5列x4行
ペイライン数:30
ベット額:$0.1~$100
最大ペイアウト:999倍
RTP:95.68%
ボラティリティ:HIGH
本作のリールはこちらです。
5x4で一般的なスロットより若干ペイラインが多いですね。
図柄はパイロット5名が上位図柄、ポーカーの数字モチーフが下位図柄。
史実の戦争がテーマですが、パイロットは実在した人物ではなくオリジナルのようです。
背景にある戦闘機は見た目から連合軍側がモチーフと思われますが、特にどこの国をピックアップした描いたわけではなさそうですね。
本作の2種類の特殊機能が軸となっており、どちらもワイルド図柄が勝利に関わった時に発動するものです。
1つ目はワイルドを含めた下位図柄の当たりで発動します。
こちらはリール上にある、当たりになった下位図柄が標的となり、消去して再スピンを行います。
演出では爆撃機が通過して図柄を爆撃する派手なものです!
消去する図柄の対象については少し説明が複雑ですが、例えば、10とワイルドでの当たりが発生した際、リール上にあるすべての10が消去対象となる具合です。
実際に当たりに関わっていなくても、同じ10であれば容赦なく爆撃されます(笑)
2つ目は逆に、ワイルドを含めた上位図柄の当たりで発動します。
こちらは当たりに関わった上位図柄に星のマークが付き、昇格します。
当たりのペイアウトは昇格後の倍率で適用されます。
昇格後の図柄は、昇格前と比べるとペイアウトが最低でも2倍になるようです。
図柄もエースパイロットへの昇進みたいで、かっこよくなりますね!
なお、1回の当たりでワイルドが上位図柄と下位図柄両方に関わっている場合は、先に上位図柄の機能を発動し、配当をペイアウトしてから、下位図柄の機能を発動し、再スピンを行います。
この場合、下位図柄を消去しての再スピンとなるので、昇格した上位図柄がそのまま残り、繰り返して勝利してしまうケースもあるんです!
(もちろん、昇格済みの上位図柄が再昇格することはありませんが)
フリースピンは第1、3、5列に金色のA図柄が出現した場合に発動します。
フリースピンは10回で、フリースピン中は下記の機能が適用されます。
・ワイルドが最低1個が確定出現
・第1、3、5列に金色のA図柄が出現した場合、フリースピンが5回追加
・特殊機能が発動した際、効果(上位図柄の昇格、下位図柄の消去)がフリースピン終了まで継続
※リールの上には消去した下位図柄と昇格した上位図柄を表示されます
先週ご紹介した5 Clansは低ボラティリティに高い最大ペイアウトという設定でしたが、今週の1942 Sky Warriorはその逆で、ボラティリティがHIGHなのに、最大ペイアウトが999倍と、今の世の中に出回っているスロットでは地味と言わざるを得ない数値となっています。
しかし、じゃあ「当たらないし、いざ当たっても低配当」という最悪な設定になるのかというと、不思議なことに、そうにはならないようです。
ちゃんと高ボラティリティらしく、当たる頻度を当たった時の爆発力でカバーするように作られています。
筆者もプレイした時はプラスで終わることが出来ました。
記載されているスペックは物足りないのかもしれませんが、それ以上の楽しさはあると思いますよ!