サムライクリック　スタッフブログ

本作は5列ｘ3行のリールとなっています。
ペイライン数は243ですが、同社お馴染みのxWaysやxSplitなどの機能で図柄が複数に分裂し、ペイラインが数千以上に上ることも。

2列目の下に「X」ボタンがありますが、こちらはxBetという機能で、ボタンを押すとベット額が20％増となり、2列目に必ずスキャッター図柄が出るようになります。
この機能を使うと、RTPも通常の96.09%から96.24%まで引き上げられます。

本作の特殊機能はこちらです。

xWays
同じ図柄を2～6個、同じ列に出現させます。
同じスピンで複数のxWays図柄が出た場合、その全てが同じ図柄になります。

xSplit Wild
この図柄が出現した列にあるすべての図柄を2個に分裂させ、自身もワイルド図柄2個に分裂します。

Enhancer Cells
スキャッター図柄が2個しか出現しなかった場合、xWays、xSplit Wild、ワイルド図柄、または上位図柄（キャラクターの図柄）のいずれかに変化します。
先週紹介したWild 1にも似たような「フリースピンが発動しなかった場合の救済機能」があり、最近のスロットにおけるトレンドの一つなのかもしれませんね。

Double xWays Wild
同じ列でxWays図柄が2個出現した場合、その列全体が6～11個のワイルド図柄に変化します。
5列すべてがこのDouble xWays Wildとなった場合は、本作の最大ペイアウトである41,500倍が確定し、「Busted」という特殊演出が発生します。
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さて、フリースピンの紹介と行きましょう。

Nolimit City社作品の例に漏れず、本作もフリースピン発動時のスキャッター数によってモードが変わります。

スキャッター3～4個の場合は「MURDER ON THE DANCE FLOOR」が発動します。

フリースピン中はリール下にEnhancer Cellsが配置され、スピン毎に発動します。
Enhancer Cellsの配置数はフリースピン発動時に出たスキャッターの数に依存します。

また、フリースピンでは下記の特殊機能がランダムで発動します。

Mashup!
すべての上位図柄が、最上位のDJ図柄に変化させます。

Sidechain
ランダムで2～5列のリールをリンクさせ、同じ図柄を出現させます。

Crossfader
2～4列目のリールからランダムで選ばれた列に出現した全ての下位図柄をワイルド図柄に変化させます。

他には、2～4列目にxPlit図柄が出現した場合、その列の図柄につくマルチプライヤーが+2となる特典も！

そして、スキャッター5個の場合は、上位モードの「GOD IS A DJ」が発動します。
MURDER ON THE DANCE FLOORと比べると、こちらはEnhanced Cellsが5個あるのと、先ほど紹介したフリースピンでの特殊機能は、スピン毎に必ずどれかが発動します。

本作でも各種フリースピンは購入可能です。
スキャッター3個でのフリースピンはベット額の68倍、スキャッター4個でのフリースピンは140倍、GOD IS A DJは522倍で購入できます。
GOD IS A DJは通常のフリースピンと比べて爆発力も段違いですが、購入価格もとても高額となっています。

また、運試しとして、202倍でラッキードローを行うこともできますが、こちらもちょっと高めかな...？という気がしますね。

今までもNolimit City社のスロットを紹介してきましたが、いつもその凄まじい爆発力に驚かされましたね。
今回もGOD IS A DJで7000倍以上を叩き出しました。
だからこそこの会社から新作出る度にやってみようと思いましたね。

ただ、その爆発力に関しても、本作は以前の作品に比べて若干大人しい気もします。
特にMURDER ON THE DANCE FLOORでは思ったほど配当が出ないケースが多く、ベット額の68倍と140倍という購入価格に見合った性能かと言われると微妙だと感じました。
個人的に本作のBGMが好きなので回し続けても十分楽しいですが...今までの同社作品が凄すぎただけですかね...（苦笑）