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グランマーチンゲール法の特徴や使い方、実践例、注意点まで徹底解説!

グランマーチンゲール法の特徴や使い方、実践例、注意点まで徹底解説!

グランマーチンゲール法は「大マーチンゲール法、グレートマーチンゲール法」とも呼ばれる攻撃的な攻略法です。

1度の勝利で1単位しか利益が出ないマーチンゲール法の欠点を改良しており、グランマーチンゲール法では1度の勝利で大きな利益を獲得できます。

ただし、その分リスクも大きくなるため実践にあたっては慎重な資金管理が必要です。

この記事では、グランマーチンゲール法の特徴や使い方、注意点などを初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

リン
リン

損失回収しながら大きな利益を得られるなんて・・・ぜひ覚えたいです!

欠点を克服する代わりにリスクが上がるので、注意点もしっかり理解して運用しましょうね!

セレナ
セレナ

もくじ

グランマーチンゲール法とは

グランマーチンゲール法

グランマーチンゲール法とは、マーチンゲール法を攻撃的に改良したベッティングシステムで、1回の勝利で大きな利益を獲得することを考えて作られています。

マーチンゲール法では、負けた次のゲームで賭け金を倍にしていきますが、どこで勝っても利益は1単位分しか出ません。

そのため、連敗が続いて賭け金が大きくなった場合には「リスクとリターンが見合わない」と感じる人も多いのではないでしょうか。

グランマーチンゲール法ではこの欠点を克服し、直前の賭け金に+αを足した金額を賭けていくため、勝った時の利益が大きくハイリスクハイリターンな攻略法といえます。

グランマーチンゲール法の特徴

続いて、グランマーチンゲール法の特徴を解説します。

グランマーチンゲール法にはどのような特徴があるのでしょうか?

たった1回の勝利で損失を全て取り戻せる

ゲーム数賭け金+αの賭け金合計賭け金勝敗累計損益
1ゲーム目1ドル-1ドル負け-1ドル
2ゲーム目2ドル1ドル3ドル負け-4ドル
3ゲーム目6ドル1ドル7ドル負け-11ドル
4ゲーム目14ドル1ドル15ドル負け-26ドル
5ゲーム目30ドル1ドル31ドル勝ち+5ドル

グランマーチンゲール法を使うと、どこで勝っても1回の勝利ですべての損失を取り戻すことができます。

この点はマーチンゲール法と同じです。

グランマーチンゲール法は勝率約50%のゲームに有効で、勝ちと負けが拮抗する展開が多くなります。

したがってフラットベット(同じ金額を賭け続けること)なら、損益が±0付近またはマイナスの場合でも、グランマーチンゲール法を使えば大きな利益が期待できるのです。

マーチンゲール法よりも勝利時の利益が大きい

ゲーム数勝敗マーチンゲール法
(累計損益)
グランマーチンゲール法
(累計損益)
1ゲーム目負け-1ドル-1ドル
2ゲーム目負け-3ドル-4ドル
3ゲーム目負け-7ドル-11ドル
4ゲーム目負け-15ドル-26ドル
5ゲーム目勝ち+1ドル+5ドル

上記はグランマーチンゲール法の実践例で、初回賭け金を1ドル・+αの賭け金を1ドルに設定したものです。

グランマーチンゲール法は、負けた次のゲームで賭け金を2倍にするだけでなく、+αの賭け金を追加していきます。

2ゲーム目をご覧ください。2ドル(前回の賭け金の2倍)+ 1ドル(+α分)の3ドルを賭けています。

3ゲーム目以降も同じルールで賭け金を増やしており、5ゲーム目に勝利したときの累計利益は5ドルになりました。

マーチンゲール法ならどこで勝っても利益は1ドルですが、グランマーチンゲール法は勝利時の利益が大きくなります。

グランマーチンゲール法の使い方

グランマーチンゲール法のルールはシンプルなので、初心者の方も比較的簡単に使えます。

ここでは、グランマーチンゲール法の使い方について見ていきましょう。

1. 「初回賭け金」&「+αの賭け金」を決める

グランマーチンゲール法の使い方

まず、初回賭け金と+αの賭け金を決めます。

グランマーチンゲール法はマーチンゲール法以上に連敗時の賭け金の増え方が急激なので、+αをあまり大きくしすぎないことがポイントです。

1ゲーム目は初回賭け金のみをベットし、損失が出るまで続けます。

2-A. 負け:賭け金を倍にして+αを追加して賭ける

グランマーチンゲール法の使い方

グランマーチンゲール法は、損失が出たタイミングでスタートします。

負けた次のゲームでは(前回の賭け金の2倍)+(+α)を賭けます。

例えば初回賭け金を1ドル、+αを1ドルに設定していた場合、次ゲームは3ドルを賭けましょう。

2-B. 勝ち:攻略法をリセットして、初回ベット額を賭ける

グランマーチンゲール法の使い方

勝った場合は1セット終了なので賭け金をリセットし、次のゲームでは初回ベット額を賭けます。

タイ(引き分け)の場合は再度同じ額をベットする

グランマーチンゲール法の使い方

グランマーチンゲール法をバカラで使用して引き分けた場合は、賭け金が返金されるので次のゲームでは前回と同じ金額を再度ベットします。

以上がグランマーチンゲール法の使い方です。特に難しい点はないので、初心者の方もすぐに理解できるでしょう。

リン
リン

マーチンゲール法と同じくルールはとてもシンプルなんですね!

複雑な計算も必要ないので初心者でも実践しやすいですね。

セレナ
セレナ

グランマーチンゲール法の実践シミュレーション

グランマーチンゲール法の実践シミュレーション
ルーレットヨーロピアンルーレット
賭け方赤・黒賭け
初回賭け金1ドル
+αの金額1ドル

ここではヨーロピアンルーレットの赤・黒賭け(勝率約50%・配当2倍)を使って、グランマーチンゲール法の実践シミュレーションを行いました。

初回賭け金は1ドル、+αの金額も1ドルです。

1ゲーム目

ゲーム数1ゲーム目
賭け金1ドル
+αの賭け金-
合計賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益-1ドル

1ゲーム目は1ドルをベットしました。

グランマーチンゲール法は負けた次のゲームからスタートするので、この時点では+αは賭けません。

結果は負けたので、累計損益は-1ドルになりました。

次のゲームからグランマーチンゲール法をスタートします。

2ゲーム目

ゲーム数2ゲーム目
賭け金2ドル
+αの賭け金1ドル
合計賭け金3ドル
勝敗勝ち
累計損益+2ドル

ここからグランマーチンゲール法をスタートします。

2ゲーム目では2ドル(前回の賭け金の2倍)+ 1ドル(+α)の3ドルをベットします。

結果は勝ったので6ドルが払い戻され、累計損益は+2ドルになりました。

3ゲーム目

ゲーム数3ゲーム目
賭け金1ドル
+αの賭け金-
合計賭け金1ドル
勝敗勝ち
累計損益+3ドル

前のゲームで勝ったので、3ゲーム目は賭け金をリセットし初回賭け金の1ドルをベットします。

結果は勝ったので、2ドルが払い戻され累計損益は+3ドルになりました。

4ゲーム目

ゲーム数4ゲーム目
賭け金1ドル
+αの賭け金-
合計賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益+2ドル

4ゲーム目も初回賭け金の1ドルをベットします。

結果は負けたので、累計損益は+2ドルになりました。

5ゲーム目

ゲーム数5ゲーム目
賭け金2ドル
+αの賭け金1ドル
合計賭け金3ドル
勝敗負け
累計損益-1ドル

5ゲーム目は、2ドル(前回の賭け金の2倍)+ 1ドル(+α)の3ドルをベットします。

結果は負けたので、累計損益は-1ドルになりました。

6ゲーム目

ゲーム数6ゲーム目
賭け金6ドル
+αの賭け金1ドル
合計賭け金7️ドル
勝敗負け
累計損益-8ドル

6ゲーム目もグランマーチンゲール法を継続し、6ドル(前回の賭け金の2倍)+ 1ドル(+α)の7ドルをベットします。

結果は負けたので、累計損益は-8ドルになりました。

7ゲーム目

ゲーム数7ゲーム目
賭け金14ドル
+αの賭け金1ドル
合計賭け金15ドル
勝敗勝ち
累計損益+7ドル

7ゲーム目もグランマーチンゲール法を継続し、14ドル(前回の賭け金の2倍)+ 1ドル(+α)の15ドルをベットします。

結果は勝ったので、累計損益は+7ドルになりました。

ここで賭け金をリセットし、次のゲームでは初回賭け金に戻ります。

8ゲーム目

ゲーム数8ゲーム目
賭け金1ドル
+αの賭け金-
合計賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益+6ドル

8ゲーム目は初回賭け金の1ドルをベットします。

結果は負けたので、累計損益は+6ドルになりました。

9ゲーム目

ゲーム数9ゲーム目
賭け金2ドル
+αの賭け金1ドル
合計賭け金3ドル
勝敗負け
累計損益+3ドル

ここからグランマーチンゲール法を開始します。

9ゲーム目は2ドル(前回の賭け金の2倍)+ 1ドル(+α)の3ドルをベットします。

結果は負けたので、累計損益は+3ドルになりました。

10ゲーム目

ゲーム数10ゲーム目
賭け金6ドル
+αの賭け金1ドル
合計賭け金7ドル
勝敗勝ち
累計損益10ドル

10ゲーム目もグランマーチンゲール法を継続し、6ドル(前回の賭け金の2倍)+ 1ドル(+α)の7ドルをベットします。

結果は勝ったので14ドルが払い戻され、累計損益は10ドルになりました。

これで10ゲームプレイしたので、実践シミュレーションは終了です。

グランマーチンゲール法の実践結果

ゲーム数賭け金+αの賭け金合計賭け金勝敗累計損益
1ゲーム目1ドル-1ドル負け-1ドル
2ゲーム目2ドル1ドル3ドル勝ち+2ドル
3ゲーム目1ドル-1ドル勝ち+3ドル
4ゲーム目1ドル-1ドル負け+2ドル
5ゲーム目2ドル1ドル3ドル負け-1ドル
6ゲーム目6ドル1ドル7ドル負け-8ドル
7ゲーム目14ドル1ドル15ドル勝ち+7ドル
8ゲーム目1ドル-1ドル負け+6ドル
9ゲーム目2ドル1ドル3ドル負け+3ドル
10ゲーム目6ドル1ドル7ドル勝ち+10ドル

今回の実践結果をまとめました。

10ゲームをプレイして4勝6敗と負け越していますが、累計損益は10ドル(10単位)と大きく勝ち越すことができました。

このように、グランマーチンゲール法は勝率が5割以下でも利益を出せるので、大きな連敗を避けることができればかなり強力な攻略法といえます。

グランマーチンゲール法のメリット

グランマーチンゲール法の特徴や使い方などを見てきましたが、それらを踏まえてグランマーチンゲール法のメリットを解説します。

+αの金額次第で利益を増やせる

グランマーチンゲール法を使う場合に+αの金額を大きくすると、その分利益を増やすことが可能です。

実践シミュレーションでは+αを1ドルにしましたが、「リスクを取って大きな利益を目指したい」という人は、それ以上の金額に設定してもかまいません。

ただし、+αを増やすということはその分リスクも大きくなるので、軍資金を多めに用意する・損切りを徹底するなどの準備が必要です。

ルールがシンプルなので実践しやすい

グランマーチンゲール法はルールがシンプルなので、初心者の方も簡単に使いこなせます。

基本的なルールは「負けた次のゲームで、賭け金を2倍にして+αを足した金額をベットする」「勝ったらリセットして最初の賭け金に戻す」だけなので、すぐに覚えられるでしょう。

モンテカルロ法や31システム法のように数字を記入する必要がないので、メモ帳の持ち込みが禁止されているランドカジノ(店舗型カジノ)でも使えます。

グランマーチンゲール法のデメリット

続いて、グランマーチンゲール法のデメリットを解説します。

グランマーチンゲール法で利益を出し続けるためには、デメリットもしっかりと理解しておきましょう。

マーチンゲール法よりも連敗時の賭け金が増大しやすい

ゲーム数勝敗マーチンゲール法
(賭け金)
グランマーチンゲール法
(賭け金)
1ゲーム目負け1ドル1ドル
2ゲーム目負け2ドル3ドル
3ゲーム目負け4ドル7ドル
4ゲーム目負け8ドル15ドル
5ゲーム目負け16ドル31ドル
6ゲーム目負け32ドル63ドル
7ゲーム目負け64ドル127ドル
8ゲーム目負け128ドル255ドル
9ゲーム目負け256ドル511ドル
10ゲーム目負け512ドル1,023ドル

グランマーチンゲール法の最大のデメリットは、マーチンゲール法よりも連敗時の賭け金が増大しやすいという点です。

上記に、マーチンゲール法とグランマーチンゲール法で連敗した場合の賭け金を比較しました。

3ゲーム目からは、グランマーチンゲール法の賭け金はマーチンゲール法の約2倍になっています。

さらにグランマーチンゲール法では10ゲーム目の賭け金が1,000ドルを超えるので、資金のパンクも考慮しなければいけません。

したがって、グランマーチンゲール法を使う場合には、マーチンゲール法よりも損切りを浅めに設定したり、資金のパンクを防ぐために軍資金を多めに用意するなどの対策が必要です。

低資金だと勝つ前に資金が底を付く可能性がある

グランマーチンゲール法は連敗時の賭け金が増大しやすいというデメリットを持っていますが、少ない軍資金で始めると資金が底をつく可能性があります。

先ほどの表の通り、3ゲーム目からは賭け金がマーチンゲール法の2倍になるので、資金の少ない人がグランマーチンゲール法を使う場合は、より慎重な資金管理が必要です。

できれば、軍資金を多めに用意して多少の連敗には耐えられる状態で使うことをおすすめします。

リン
リン

軍資金は多めに用意することが大事なんですね!

その通り!資金に余裕がある時に運用するのが成功の秘訣ですよ!

セレナ
セレナ

グランマーチンゲール法と相性の良いカジノゲーム

グランマーチンゲール法はカジノの有効な攻略法ですが、すべてのゲームに使えるわけではありません。

ここでは、グランマーチンゲール法と相性の良いカジノゲームを紹介します。

勝率約50%&2倍配当のカジノゲームで使える

グランマーチンゲール法は、勝率約50%&2倍配当のカジノゲームで使えます。

グランマーチンゲール法が使える主なゲーム

ルーレットは2倍配当のみ有効で、コラムベットやダズンベットなどの3倍配当には使えないのでご注意ください。

また、バカラやルーレットといった人気ゲーム以外では、ドラゴンタイガーやシックボー(大小)、アンダル・バハールの2倍配当にも使えます。

最も相性が良いのは独立事象ゲームの「ルーレット」

独立事象ゲーム

グランマーチンゲール法と最も相性が良いのは独立事象ゲームのルーレットです。

独立事象とは、前回の結果が次の結果に影響しないゲームのことで、ルーレットは毎ゲームごとに完全抽選で出目が決まるため独立事象のゲームに分類できます。

従属事象とは、前回の結果が次の結果に影響を及ぼすゲームのことで、バカラやブラックジャックなどのカードゲームは従属事象に分類されます。

その理由ですが、バカラやブラックジャックは一度使用したカードはシューの交換まで再利用されません。

つまりシュー内に残っているカードに偏りが生じた場合、ゲームの勝敗に影響を及ぼす可能性があるからです。

ただし、次の結果に影響する割合はわずかなので、グランマーチンゲール法はバカラやブラックジャックにも使えます。

グランマーチンゲール法をオンラインカジノで使う際の注意点

グランマーチンゲール法をオンラインカジノで使う際には、事前にベット額の上限(テーブルリミット)を確認しておきましょう。

テーブルリミットはオンラインカジノやゲーム毎に異なり、テーブルリミットに達してしまうとそれ以上の金額は賭けられないので、その時点で負けが決定します。

ベット額の上限については各ゲームに記載されているので、必ずプレイ前に確認してからグランマーチンゲール法を使うようにしてください。

グランマーチンゲール法を上手に運用するコツ

目標を決めて達成したらすぐに撤退する

グランマーチンゲール法を使って稼ぐためには目標を決めて運用することが大切です。

グランマーチンゲール法はマーチンゲール法よりも連敗時のベット額が高いので、熱くなって賭け続けてしまうと大損をしてしまう可能性も。

利益を積み重ねるためにも「10ドルの利益が出たら終了」や「5勝したら終了」など、明確な引き際を事前に設定してから、利用するようにしましょう。

あらかじめ損切りラインを決めておく

グランマーチンゲール法をオンラインカジノで使う場合には、必ず損切りラインを決めておく必要があります。

カジノの攻略法には様々なシステムベットがありますが、連敗時の損失の増え方はグランマーチンゲール法が最も急激と言っても過言ではありません。

マーチンゲール法と損失の増え方を比較すると、3連敗からはグランマーチンゲール法の損失はマーチンゲーム法の約2倍になります。

したがって、「5連敗で損切り」「資金が50%減ったらその日のプレイは切り上げる」など、ご自身で損切りラインを決めて必ず守るようにしてください。

軍資金は多めに用意しておく

グランマーチンゲール法を使う際は、できるだけ軍資金を多めに用意しておくことが必要です。

グランマーチンゲール法は、勝率が5割前後のときは資金が一気に増えますが、大きな連敗に遭遇するとあっという間に損失が膨らんでしまいます。

したがって、軍資金が少ないと資金が底をつくリスクだけでなく、精神的にも落ち着いてプレイできなくなる可能性があるのです。

グランマーチンゲール法を成功させるためには、勝った時よりも負けた時のリスクマネジメントが重要になります。

初回ベット額と+αの金額は小さい額を設定する

グランマーチンゲール法を使う際は、初回ベット額と+αの金額は小さい額を設定するようにしましょう。

初回ベット額を1ドル、+αを1ドルにしても、6連敗で損失が100ドルを超え、さらに連敗が続くと損失額と賭け金が加速度的に膨れ上がり、9連敗後の10ゲーム目の賭け金は1,023ドルです。

それ以上の金額を設定すれば、ハイローラーでも資金がパンクしてしまうかもしれません。

したがって、基本的には初回ベット額を1ドル、+αを1ドルにして、コツコツと利益を重ねていく方法をおすすめします。

罫線(けいせん)や空回しを活用してゲームの流れを読む

オンラインカジノのライブバカラには「大路(ダイロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)小路(シュウロ)甲由路(カッチャロ)」という過去の勝敗履歴をまとめた4つの罫線があり、これらを活用することでゲームの流れをつかめる場合があります。

例えばバンカーが連勝している場面や、バンカーとプレイヤーや交互に勝っている場面で必勝法を使えば、勝敗確率を上げることも可能。

またオンラインルーレットではチップを賭けずにルーレットを回す「空回し」ができるので、出目の傾向や偏りを把握してベットすれば、ランダムにベットするよりも勝率アップの可能性が高まります。

グランマーチンゲール法を使うならこのオンラインカジノがおすすめ!

グランマーチンゲール法は破壊力のあるベッティングシステムですが、連敗時に賭け金が膨らみやすいという特徴があります。

したがってオンラインカジノを選ぶ場合には、「高額ベットが可能か?」「テーブルリミットは高めに設定されているか?」を確認しなければいけません。

ここでは、100万円以上のベットが可能で出金拒否などの心配がない優良オンラインカジノを厳選して紹介します。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノは2012年にオープンしたオンラインカジノで、日本人ユーザーから圧倒的な人気を誇っています。

ベラジョンカジノの特徴

  • 初回~3回目の入金で最大1,000ドルのビギナーズボーナスがある
  • 3回目の入金から10日間連続で50ドルのスピンクレジットをもらえる
  • 系列サイト限定のライブスタジオ「花路野三丁目」を設置している
  • ライブカジノの高額賞金トーナメントを頻繁に開催している
  • 国内では撤去されたパチスロ4号機、5号機、パチンコ実機をプレイできる

ベラジョンカジノでは、最大500ドルの初回入金100%ボーナスをはじめとして、3回目までの入金で最大1,000ドルのウェルカムボーナスを受け取れ、さらに3回目の入金から10日連続で累計50ドルのスピンクレジットが付与されます。

スロット、テーブルゲームのラインナップも豊富で、2023年12月には年中無休24時間営業の「パチンコ館」をオープンするなど、新しいサービスを次々に打ち出しており目が離せません。

ライブカジノにも力を入れており、業界最大手のEvolution Gamingと提携して系列サイトのユーザーだけがプレイできる「花路野三丁目」というライブスタジオを運営しています。

花路野三丁目では日本人ディーラーがゲームを進行するため、英語が苦手な人や初心者も安心してプレイできます。

カジノシークレット

カジノシークレットは2018年にオープンした比較的新しいオンラインカジノですが、ユニークなキャッシュバックや質の高い日本語サポート、豊富な入出金方法などが評価されています。

カジノシークレットの特徴

  • 初回入金の損失額に対して最大1,500ドル・75%のキャッシュバックがある
  • 即出金可能なキャッシュバックが自動進呈される
  • 自社専門の「カジノシークレットクラブ」というライブスタジオを設置
  • 毎日特典内容が異なる日替わりプロモーションを開催している
  • ライブカジノのトーナメントを365日開催している

カジノシークレットの大きな特徴は、すべてのキャッシュバックに出金条件がつかないという点です。

初回入金時・通常時のキャッシュバック(インスタントキャッシュバック)は、受け取ってすぐに出金できます。

また、ライブカジノに力を入れており「カジノシークレットクラブ」という自サイト専門のライブスタジオを設置しているので、グランマーチンゲール法を思う存分使えますよ。

遊雅堂

遊雅堂

遊雅堂は2021年にオープンした新しいオンラインカジノ&ブックメーカーで、ベラジョンカジノと同じ会社が運営しています。

遊雅堂の特徴

  • 初回~3回目の入金で総額10万円以上のウェルカムボーナスがある
  • 初回入金ボーナスをスロットとライブカジノから選べる
  • 大手プロバイダの独占配信・先行配信が豊富
  • スポーツベットをプレイできる
  • サイト内通貨を日本円に設定できる

遊雅堂はベラジョンカジノの姉妹サイトなので、質の高いサービスを提供しており安心感や信頼感に関しては申し分ありません。

初回入金ボーナスはスロットとライブカジノから選べ、ライブカジノでは最大25,000円の100%入金ボーナスを受け取れるので、グランマーチンゲール法を使う場合はライブカジノを選ぶといいでしょう。

遊雅堂のボーナスはベラジョンカジノと同じ分離型を採用しており、キャッシュ分で利益が出た場合には賭け条件をクリアしなくても出金できます。

また、系列のベラジョンカジノ・インターカジノにはないスポーツベットが併設されており、カジノゲームとスポーツブックを1つのアカウントで楽しめる点もメリットです。

まとめ

今回は、マーチンゲール法を攻撃的に改良したグランマーチンゲール法の特徴や使い方などを解説してきました。

グランマーチンゲール法は、ルールがシンプルな上に+αの金額次第では、1回の勝利で大きな利益を獲得できる点がメリットです。

ただし、連敗時には賭け金が大幅に上がるため、資金管理と損切りを徹底する必要があります。

グランマーチンゲール法を試したい初心者の方は、ベラジョンカジノや遊雅堂で初回入金ボーナスを受け取り、軍資金を増やした状態でプレイを始めるといいでしょう。

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