当サイトではルーレットの様々な必勝法を紹介していますが、今回はフラワーベット法というギャンブル性の高い手法を紹介します。
フラワーベットは1つの数字とその周囲へ花びらのようにチップを置くユニークな賭け方で、成功した時の最大配当はなんと144倍！
その他の配当も9倍と36倍なので、波に乗れば一気に資金を増やすことが可能です。
この記事では、フラワーベット法の賭け方や注意点などをどこよりも詳しく解説しているので、ルーレットが好きな方はぜひフラワーベット法をマスターしてオンラインカジノで稼いでいきましょう。
もくじ
ルーレットで使えるフラワーベット法とは
フラワーベット法は、ルーレット限定で使用できる必勝法の1つです。
ストレートアップベット、コーナーベット、スプリットベットの3種類を使い、最小配当が9倍・最大配当が144倍となっており、ギャンブル性の高い賭け方を好むプレイヤーや上級者に人気があります。
フラワーベット法という名前は、1つの数字の周りを取り囲むようにチップを置いた様子が花びらのように見えることに由来しています。
フラワーベット法の使い方
続いてフラワーベット法の使い方を解説していきます。
フラワーベット法は3種類のベット方法を組み合わせる
フラワーベット法はコーナーベット、スプリットベット、ストレートアップベットの3種類を組み合わせてベットします。
まず、それぞれの賭け方について見ていきましょう。
コーナーベット
| 配当 | 確率 | |
|---|---|---|
| アメリカンルーレット | 9倍 | 4/38（10.5％） |
| ヨーロピアンルーレット | 9倍 | 4/37（10.8％） |
コーナーベットは、隣接する4つの数字にベットする賭け方です。
ヨーロピアンルーレットは「0」と「1～36」の全37スポットで構成されているので、当選確率は10.8％（4/37）となり、配当は9倍です。
アメリカンルーレットは「00」が含まれるためスポット数が38になり、当選確率がヨーロピアンルーレットよりも低くなってしまいます。
配当が同じにもかかわらず当選確率が低いので、フラワーベット法を使う場合は必ずヨーロピアンルーレットを選びましょう。
スプリットベット
| 配当 | 確率 | |
|---|---|---|
| アメリカンルーレット | 18倍 | 2/38（5.2％） |
| ヨーロピアンルーレット | 18倍 | 2/37（5.4％） |
スプリットベットは、縦か横の隣接する2つの数字にベットする賭け方で、ヨーロピアンルーレットの当選確率は5.4％（2/37）で配当は18倍です。
スプリットベットについても、アメリカンルーレットは当選確率が低くなるのでフラワーベットでは使用しません。
ストレートアップベット
| 配当 | 確率 | |
|---|---|---|
| アメリカンルーレット | 36倍 | 1/38（2.6％） |
| ヨーロピアンルーレット | 36倍 | 1/37（2.7％） |
ストレートアップベットは1つの数字にベットする賭け方で、ヨーロピアンルーレットの当選確率は2.7％（1/37）で配当は36倍です。
通常のプレイでは、ストレートアップベットは当選確率が低いため複数の数字に賭けることもできますが、フラワーベット法では1つの数字のみに賭けます。
なお、ストリートベットについても他の賭け方と同様にアメリカンルーレットは当選確率が低くなるので使用しません。
1. 中心となる数字を1つ選びストレートアップベット
それでは、いよいよフラワーベット法の賭け方について解説していきます。
まず、上記画像のように「5、8、11、14、17、20、23、26、29、32」の中から数字を1つ選んでストレートアップベットを行います。
フラワーベット法では、中心となる数字の周りを取り囲むようにコーナーベットとスプリットベットで賭けるため、ストリートアップベットで選べる数字が決まっている点にご注意ください。
この時点での合計ベット額は1ドル（1単位）です。
2. 中心に選んだ数字の上下左右にスプリットベット
次に、中心に選んだ数字の上下左右にスプリットベットで賭けます。
上記では、中心の数字に「16」を選んだので、その周りの4ヶ所にスプリットベットでチップを置いている点をご確認ください。
ストレートアップベットで1ドルを賭けているので、この時点での合計ベット額は1 + 4 = 5ドル（5単位）です。
3. 中心に選んだ数字の各角にコーナーベット
最後に、中心に選んだ数字の各角4ヶ所へコーナーベットで賭けます。
上記では、「16」の各角にチップを置いている点をご確認ください。
4ヶ所に賭けるので賭け金は4ドル（4単位）で、合計賭け金は9ドルになります。
以上が、フラワーベット法の賭け方です。
フラワーベット法は9ヶ所すべて同じ金額を賭けるので、特に難しい点はないでしょう。
フラワーベット法で獲得できる配当と損益
フラワーベット法では、的中する場所によって配当と損益が以下のように異なります。
| 配当 | 9ドルで賭けた場合の損益 | |
|---|---|---|
| 中心に選んだ数字の角に的中 | 9倍 | 0 |
| 中心に選んだ数字の上下左右に的中 | 36倍 | +27ドル |
| 中心に選んだ数字に的中 | 144倍 | +135ドル |
まず、中心に選んだ数字の角に的中した場合はコーナーベットのみが的中するので、配当は9倍になります。
フラワーベット法に必要な賭け金は9ドルなので、この場合は損益は±0です。
次に、中心に選んだ数字の上下左右に的中した場合は、スプリットベットとコーナーベット2つが的中したことになるので、配当は18倍（スプリットベット） + 9倍（コーナーベット） + 9倍（コーナーベット） ＝36倍になります。
この場合の損益は、36（的中分） - 9（賭け金） ＝ 27ドルの利益が出ます。
「どのベットが当たったのか分かりにくい」という人は、上記画像で「11」に止まった場合で考えてみましょう。
まず、スプリットベットで「11」「16」の部分が的中しているので18倍が払い戻されます。
さらに、上下のコーナーベットも的中しているのでそれぞれ9倍ずつの18倍、すべて足すと合計配当は36倍になりますね。
不安な人は、他の3つのスプリットベットについても考えてみてください。
最後に、中心に選んだ数字に的中した場合は、フラワーベット法の最大配当144倍を獲得できます。
賭け金が9ドルなので、損益は135ドルです。
この場合の配当についても、上記の「16」に賭けて的中したとして考えてみましょう。
- ストレートアップの36倍
- コーナーベットの9倍 X 4 ＝ 36倍
- スプリットベットの18倍 X 4 ＝ 72倍
これはすべて足すと144倍になります。
以上がフラワーベットで獲得できる配当と損益になります。
実戦で中心に選んだ数字が的中すると一撃で135ドルを獲得できるので、何とも言えない爽快感を感じられますよ。
フラワーベット法をヨーロピアンルーレットで実践シミュレーション
フラワーベット法の使い方と配当、損益を理解できたら実践シミュレーションで試してみましょう。
1ゲーム目
今回の実践では、1単位を1ドルに設定したので、1回の賭け金は9ドルになります。
1ゲーム目は中心の数字を「32」にして、その周りへコーナーベットとスプリットベットで賭けました。
結果は「7」だったので外れ。賭け金の9ドルは没収されました。
現在の累計損益は、-9ドルです。
2ゲーム目
2ゲーム目も中心の数字を「32」にして、その周りへコーナーベットとスプリットベットで賭けました。
結果は「31」だったのでスプリットベットが的中し、36ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は、+18ドルです。
このように、フラワーベット法は1度でもスプリットベット以上が的中すると一気に収支が上向きます。
3ゲーム目
3ゲーム目は中心の数字を「20」に変えて、その周り8カ所へベットしました。
結果は「23」だったのでスプリットベットが的中し、36ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は、+45ドルです。
4ゲーム目
4ゲーム目は中心の数字を「5」にして、その周りへコーナーベットとスプリットベットで賭けました。
結果は「13」だったので外れ。賭け金の9ドルは没収されました。
現在の累計損益は、+36ドルです。
5ゲーム目
5ゲーム目も中心の数字を「5」にして、その周りへコーナーベットとスプリットベットで賭けました。
結果は「29」だったので外れ。賭け金の9ドルは没収されました。
累計損益は、+27ドルです。
2連敗して利益が減ったので、ここでフラワーベット法を終了します。
1単位が1ドルで5ゲームプレイして損益が+27ドルというのはかなり上出来です。
さすがにストレートアップベットは的中しませんでしたが、スプリットベットが2回当たったためかなり楽な展開となりました。
フラワーベット法のメリット
フラワーベット法の使い方については特に難しい点はないので、ご理解いただけたかと思います。
ここでは、フラワーベット法のメリットをまとめました。
的中すれば最大144倍の高配当が獲得できる
フラワーベット法の大きなメリットは、最大144倍の高配当を獲得できるという点です。
ストレートアップベットの確率は2.7％（1/37）なので、理論上は40回に1回程度は的中する計算になります。
フラワーベット法を使う前に、出目の履歴を調べたり空回しでゲームの流れを把握して、読みが的中すれば大きく資金を増やすことが可能です。
また、実践シミュレーションのようにストレートアップベットが的中しなくても、スプリットベットを短いゲーム感覚で的中させることができれば楽な展開になります。
賭け方がシンプルなので実践しやすい
2つ目のメリットは、賭け方がシンプルなので実践しやすいという点です。
中心になる数字（ストレートアップベット）を選び、その周りの8ヶ所に同額のチップを置くだけなので、初心者の方もすぐに理解できるでしょう。
また、他の必勝法と違って、フラワーベット法は勝敗によって賭け金を変動させることがなく、常に一定額をベットするので賭け金を間違えるということはほぼ起きません。
メモ帳や電卓なども必要なく、外出先からでも気軽に実践できます。
フラワーベット法のデメリット
次に、フラワーベット法のデメリットをまとめました。
メリットだけでなく、デメリットについてもしっかりと理解しておきましょう。
的中率が24.32％と低い
フラワーベット法のデメリットは、的中率が24.32％と低い点です。
理論上は4～5ゲームに1回しか勝てない計算になり、大きな連敗が発生すると資金を一気に減らしてしまうリスクがあります。
そのため、フラワーベット法は資金が少ない人にはあまりおすすめしません。
1ゲームで最低9ドルの賭け金が必要
2つ目のデメリットは、1ゲームで最低9ドルの賭け金が必要であるという点です。（1単位1ドルの場合）
上で解説したようにフラワーベット法の勝率は約24.32％なので、大きく連敗する可能性も考慮しておかなくてはいけません。
仮に10連敗したら90ドルを失いますし、途中で冷静さを失って熱くなり、賭け金を大きくしすぎると資金がパンクするリスクもあります。
フラワーベット法を上手に運用するコツ
ここまでフラワーベット法の使い方やメリット・デメリットなどを見てきましたが、それらを踏まえてフラワーベット法を実戦で上手に運用するコツを解説します。
勝率の高いヨーロピアンルーレットで使う
フラワーベット法は、必ず勝率の高いヨーロピアンルーレットで使うようにしましょう。
すでに解説しましたが、スポット数を比較するとヨーロピアンルーレットは37スポット、アメリカンルーレットは38スポットです。
フラワーベット法を使った場合の勝率は、ヨーロピアンルーレットの24.3％に対してアメリカンルーレットは23.6％となっています。
アメリカンルーレットは勝率が0.7％も低い上に配当は同じなので、プレイするメリットはありません。
したがって、フラワーベット法を使う際は必ずヨーロピアンルーレットを選びましょう。
軍資金は多めに用意しておく
フラワーベット法を使う場合は、軍資金を多めに用意しておきましょう。
フラワーベット法は、1ゲームで9ドルの賭け金が必要な上に的中率が24.32％と低いため、連敗すると一気に資金を減らしてしまう恐れがあります。
したがって、少ない資金で実践するといい波が来る前に資金がパンクしてしまう可能性が高いのです。
具体的には、フラワーベット法を使う場合には最低でも500ドル以上、できれば1,000ドル以上の残高を用意しておくことをおすすめします。
あらかじめ目標利益と損切りラインを決めておく
フラワーベット法を使う場合には、事前に目標利益と損切りラインを決めておくことが必須です。
フラワーベット法は、マーチンゲール法やモンテカルロ法などの必勝法とは異なり、ギャンブル要素の強いベットシステムなので、少しずつ利益が積み重なっていくということはほぼありません。
損益の波が荒くなりがちなので、勝っている時に勝ち逃げ、負けている時にはスパッと損切りする勇気が必要です。
事前に目標利益を設定していないと、勝っている時に欲張って利益を大きく減らす可能性がありますし、損切りラインを設定しないと流れが悪い時にズルズルと資金を減らしてしまうことになりかねません。
したがって、必ず目標利益と損切りラインを決めておき、ルールを守ることを徹底しましょう。
最初の数字が決められない時は「空回し」を活用する
フラワーベット法では、最初にストレートアップで賭ける中心の数字を決めますが、「どの数字にすればいいかわからない」という時は空回しを活用しましょう。
たとえば、ストレートアップベットの確率は2.7％なので連続して止まる確率は低いことから、空回しで止まった数字を避けて他の数字を選ぶといった考え方があります。
また、ソフト版ルーレットなら自分のペースでゲームを進行できるので、50回～100回ほど空回しを行い出目の履歴を取り、1回も止まっていない数字を選ぶのもいいでしょう。
アウトサイドベットにも賭けて損失額を抑える
フラワーベット法を使う際には、アウトサイドベットを使って損失を減らすといった方法が有効です。
2倍配当の賭け方なら勝率は約50％なので、2回に1回は勝てる計算になり、フラワーベットでの損失をカバーすることができます。
また、フラワーベット法で賭けたエリア以外にダズンベットやコラムベットで賭けるといった使い方もいいでしょう。
フラワーベット法が的中した際に配当が下がる可能性がある、というデメリットはありますが、リスクを回避しながら稼いでいきたい方にはアウトサイドベットとの併用がおすすめです。
フラワーベット法を使うならこのオンラインカジノがおすすめ！
フラワーベット法はルーレットで使えるベット方法なので、オンラインカジノで使用する場合にはルーレットの機種が豊富なサイトを選びましょう。
ここでは、ルーレットのラインナップが充実しており、さらにボーナスやプロモーション、サイトの信頼性などを考慮しておすすめのオンラインカジノを紹介します。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは、2012年の日本語サイトオープンから10年以上にわたって運営を続けており、日本人ユーザーから圧倒的な人気を獲得している優良オンラインカジノです。
ベラジョンカジノの主な特徴
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インターカジノ
インターカジノは1996年にサービスを開始した業界最古参のオンラインカジノで、ベラジョンカジノは姉妹サイトにあたります。
インターカジノの主な特徴
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まとめ
今回は最大配当144倍を狙える、フラワーベット法を紹介してきました。
フラワーベット法は一般的なルーレットの必勝法と異なり、安定性には賭けるものの上手く波に乗った時の破壊力は凄まじいものがあります。
ルーレットのギャンブル性を楽しみながら稼いでいきたい人は、ぜひフラワーベット法をお試しください。