ブラックジャックはバカラやルーレットのような運任せのゲームと異なり、プレイヤーのスキルによって勝率が大きく変わるゲームです。
また、勝ちやすさの指標となる還元率はカジノゲームの中でトップクラスの数値となっており、ゲームを楽しむだけでなく副業レベルで稼ぐことも不可能ではありません。
そこで今回はブラックジャックの還元率を最大限出すため、必勝法や攻略法をどこよりも詳しく解説していきます。
攻略法!響きがまず好きです!ブラックジャックの攻略法いいですね!
たくさんあるので、自分に合うものを利用しましょう!
もくじ
ブラックジャックは必勝法・攻略法を駆使すると還元率100%超えも可能
上記はカジノゲームの還元率を比較したものです。
カジノゲームは国内の公営ギャンブルよりも還元率が高く勝ちやすい点が特徴ですが、その中でもブラックジャックの最大還元率が最も高くなっています。
カジノゲームの中で、還元率が100%を超える可能性があるものはブラックジャックだけです。
ただし、自己流で適当にプレイしていてはブラックジャックの高い還元率を最大限に引き出すことはできません。
ブラックジャックで本格的に稼ぎたい人は、このページで紹介している必勝法や攻略法、さらには自分にあったシステムベッティングなどを駆使して還元率100%超えを目指しましょう。
ブラックジャックにおける王道の必勝法・攻略法
それでは、早速ブラックジャックにおける王道の必勝法と攻略法を紹介します。
ブラックジャックは、バカラやルーレットなど運任せのゲームと違い、ベーシックストラテジー・カードカウンティングという2つの強力な必勝法が存在し、プレイヤーのスキルによって還元率を大きくアップさせることが可能です。
ベーシックストラテジー
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは、プレイヤーに配られたカードとディーラーのアップカード(表向きになっているカード)の組み合わせによって、最適なアクションを教えてくれる強力な必勝法です。
ベーシックストラテジーの有効性については世界中の数学者などによって証明されており、ストラテジー通りにプレイすることでブラックジャックの還元率を最大限まで引き出すことが可能になります。
ブラックジャックの最適アクションはベーシックストラテジーをもとに作られている
ブラックジャックでは、プレイヤーのハンドとディーラーのアップカードの組み合わせによって最適なアクションが決まっていますが、それらはベーシックストラテジーを元に作られています。
- ディーラーアップカードが6以下で、プレイヤーハンドが12以上ならスタンド
- ディーラーアップカードが7以上の時は、17以上になるまでヒット
- プレイヤーハンドの合計値が「9、10、11、13~18」の時は、ダブルダウン
- プレイヤーハンドがA+6以下の時は、ヒットまたはダブルダウン
- プレイヤーハンドが「A+A」、または「8+8」の時はスプリット など
上記は、ベーシックストラテジーのポイントをまとめたものですが、オンラインカジノのブラックジャックでは自己流でアクションを選択するプレイヤーが多いため、これらのルールに従ってプレイするだけでも他のプレイヤーに大きな差をつけることが可能です。
ベーシックストラテジーの使い方
ベーシックストラテジーにはストラテジーチャートというものが公開されており、チャートを参照すれば初心者でも簡単に最適なプレイを選択できます。
上記では、プレイヤーのハンドが「11」でディーラーのアップカードが「10」となっています。
この場合に、最も期待値が高いプレイを見てみましょう。
▼ストラテジーチャートに当てはめてアクションを選択
ベーシックストラテジーチャートの見方は、プレイヤーのハンドとディーラーのアップカードの交点に書かれている文字を調べるだけなので簡単です。
それぞれの文字のアクションは以下になります。
H(ヒット) | 追加でカードを引く |
---|---|
S(スタンド) | これ以上カードを引かず、手持ちのカードで勝負をする |
D(ダブルダウン) | 1回だけしかヒットできないことを条件に賭け金を倍にする |
R(サレンダー) | 最初に賭けた賭け金の半分を払いゲームを降りる |
P(スプリット) | 最初に配られたカードが同数の場合、ハンドを2つに分割してゲームを行う |
今回のケースでは、プレイヤーのハンド「11」とディーラーのアップカード「10」の交点を見ると「D」と示されているので、ここでの最適なアクションはダブルダウンです。
このように、ストラテジーチャートを参照すれば、初心者でもプロと同じようなアクションを選択できます。
ベーシックストラテジーチャートは条件によって3種類に分けられる
ベーシックストラテジーチャートは、プレイヤーのハンドによって以下の3種類に分けられています。
- ハードハンドチャート(ハンドに「A」がない場合の組み合わせ)
- ソフトハンドチャート(ハンドに「A」が含まれている場合の組み合わせ)
- スプリットハンドチャート(2枚のカードが同じ数字の場合の組み合わせ)
最も出現頻度が高いのはハードハンドで、以下ソフトハンド→スプリットハンドと続きます。
初めてベーシックストラテジーチャートを見た人は、「覚えるのが大変そう」と思うかもしれませんが、各アクションには規則性があるのでコツをつかむと比較的簡単にマスターできます。
カードカウンティング
カードカウンティングは、場に出たカードをカウントすることでシュー内に残っているカードを予想する必勝法です。
ブラックジャックでは、1度使用したカードはシューの交換まで再利用されないので、シュー内に残っているカードに偏りが発生すると、勝負を仕掛ける状況・慎重にプレイする状況を把握することができます。
カードカウンティングは、かつて「ラスベガスをぶっつぶせ」という映画の題材にもなったほど有名な必勝法で、現在はランドカジノ・オンラインカジノともにカウンティング対策が取られていますが、それでも十分に有効です。
カウンティングをすると次にすべきアクションが分かる
カードカウンティングで重要なポイントは、「シュー内に[10]が多く残っているか?」という点です。
[10]が多く残っていると合計値を「21」に近づけやすいためプレイヤーに有利な状況となり、賭け金を大きくする・ダブルダウンやスプリットを積極的に仕掛けるなど攻撃的なプレイが推奨されます。
また、シュー内に[6以下]が多いとディーラーが有利でプレイヤーに不利な状況なので、賭け金を抑えるなどの慎重なプレイが求められます。
ベーシックストラテジーとカードカウンティングを組み合わせるとブラックジャックの還元率を大きく上げることが可能なので、本格的にブラックジャックで稼ぎたい人はぜひカードカウンティングもマスターしましょう。
カードカウンティングで最も有名な手法は「ハイローシステム」
ブラックジャックのカードカウンティング方法には様々なものがありますが、最も有名な方法はハイローシステムです。
ハイローシステムでは、カードを3種類に分類することで、シュー内に[10以上が多く残っているか][6以下が多く残っているか]を把握できるので、その時の状況によってプレイスタイルを切り替えます。
ハイローシステムは初心者でも比較的スムーズに習得できるので、まずはハイローシステムの使い方を覚えるといいでしょう。
まずはこの基本的なところから覚えていき、その後にプラスアルファとして攻略法を使うのが最もオススメです!
損失回収に最適なブラックジャック必勝法・攻略法
続いては、損失を回収しながら確実に利益を積み重ねていきたい人におすすめの必勝法・攻略法を紹介します。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、損失を確実に回収しながらコツコツと利益を積み重ねることができる必勝法です。
マーチンゲール法の手順は以下になります。
- 初回ベット額を決める
例:1ドル、100円など - 1ゲーム目は初回ベット額を賭ける
- 勝敗によって賭け金を変動する
・勝った場合は賭け金をリセットし、負けるまで初回ベット額を賭け続ける
・負けた場合は賭け金2倍にして、勝つまで続ける 例:1→2→4→8→16→32→64・・・ - 勝ったら利益を確定し、最初に戻る
マーチンゲール法が成功すると、必ず初回ベット額分の利益が出ます。
そのため理論上は必勝法ですが、連敗が続くと賭け金が急激に膨れ上がる点に注意が必要です。
たとえば、初回ベット額を1ドルで10連敗すると次の賭け金は1,024ドルになり、累計損益は2,047ドルに達します。
また、オンラインカジノのブラックジャックにはテーブルリミット(賭け金の上限額)が決められており、資金が十分に残っていてもリミットに達するとその時点で負けが確定してしまいます。
以上のことから、マーチンゲール法を使う場合には初回ベット額を大きくしすぎないことと、事前に損切りラインを決めておくことが重要です。
グランマーチンゲール法
グランマーチンゲール法は、マーチンゲール法を攻撃的にした必勝法で、成功時の利益が大きくなる点が特徴です。
グランマーチンゲール法の手順は以下になります。
- 初回賭け金と+αの賭け金を決める(例:初回賭け金→1ドル、+α→1ドル)
- 1ゲーム目は初回賭け金をベットする
- 負けた場合は、賭け金を倍にして+αを追加して賭ける
【例】1ドル → 2ドル+1ドル → 4ドル+1ドル… - 勝った場合は攻略法をリセットして初回賭け金をベットする
マーチンゲール法は成功時の利益が初回賭け金分のみですが、グランマーチンゲール法は+αの金額次第で利益を大きく設定できる点がメリットです。
ただし、連敗時にはマーチンゲール法より賭け金の増加スピードが急激になります。
以下に、マーチンゲール法とグランマーチンゲール法の付近の増え方を比較しました。
※+αを1ドルに設定
ゲーム数 | 勝敗 | マーチンゲール法 (賭け金) | グランマーチンゲール法 (賭け金) |
---|---|---|---|
1ゲーム目 | 負け | 1ドル | 1ドル |
2ゲーム目 | 負け | 2ドル | 3ドル |
3ゲーム目 | 負け | 4ドル | 7ドル |
4ゲーム目 | 負け | 8ドル | 15ドル |
5ゲーム目 | 負け | 16ドル | 31ドル |
6ゲーム目 | 負け | 32ドル | 63ドル |
7ゲーム目 | 負け | 64ドル | 127ドル |
8ゲーム目 | 負け | 128ドル | 255ドル |
9ゲーム目 | 負け | 256ドル | 511ドル |
10ゲーム目 | 負け | 512ドル | 1,023ドル |
グランマーチンゲール法は、連敗するとマーチンゲール法の約2倍の賭け金が必要になるため、その分損失も加速度的に増えていきます。
したがって、ブラックジャックでグランマーチンゲール法を使う場合には、資金を十分に用意しておくことと事前に損切りラインを決めておくことが重要です。
ココモ法
ココモ法は、ルーレットのカラムベットやダズンベットなど3倍配当の賭け方に有効な必勝法です。
ココモ法の手順は以下になります。
- 初回賭け金を決める(例:1ドル)
- 2連敗するまでは初回賭け金を賭け続ける
- 2連敗したら、1ゲーム目と2ゲーム目の賭け金を足した金額を賭ける
・負けた場合、前ゲームと前々ゲームの賭け金を足した金額を賭ける
例: 1 + 1 = 2ドル→ 1 + 2 = 3ドル→ 2 + 3 = 5ドル・・・
・勝った場合→攻略法をリセットし最初に戻る
ココモ法は連敗しても賭け金の増え方が緩やかなので、マーチンゲール法よりも比較的安全に運用できる点がメリットです。
ただし、ココモ法が使えるカラムベットとダズンベットは勝率が約33%なので、連敗確率が高い点をあらかじめ理解しておきましょう。
実戦で使用する際には、初回賭け金を大きくしすぎないことと損切りラインを決めておくことが重要です。
ウィナーズ法
ウィナーズ法は、カジノゲームだけでなくFXやバイナリーオプションなどの投資にも使われている必勝法です。
ウィナーズ法の手順は以下になります。
- 初回のベット額を決める
- 2連敗するまで初回ベット額を賭け続ける
- 2連敗したら賭け金を数列にしてウィナーズ法を開始する
【例】「1 1」 ※1ゲーム目、2ゲーム目で賭けた金額を書く - 数列の左端の数字を2倍にした金額を賭ける
【例】「1 1 」の場合は、1 X 2倍 = 2ドル - 勝敗によって数列を追加・削除する
・負けた場合:数列の右端に前回賭けた金額を追加する
1 1 → 1 1 2 次のゲームでは、前ゲームで賭けた金額(数列の左端 X 2倍)を賭ける
・勝った場合:数列の左端の数字を1つ消す
1 1→ 1 次のゲームでは数列の左端 X 2倍の金額を賭ける - 数列がすべて消えたらセットが終了
ウィナーズ法は勝率5割以下でも利益を出すことが可能なので、ブラックジャックとの相性は抜群です。
また、数列がすべて消えたらセットが終了するので、「1日に10セット成功したらその日のプレイを終了する」などやめどきを決めやすいというメリットもあります。
ただし、セットを終了するためには連勝が必要なので、勝ちと負けを交互に繰り返すような展開では賭け金が少しずつ大きくなり、長期戦になりやすい点を理解しておきましょう。
2in1法
2in1法は、連敗時の損失を確実に回収することを狙った守備的な必勝法で、モンテカルロ法を改良して作られています。
2in1法の手順は以下になります。
- 初回賭け金を設定する
- 2連敗するまでは初回賭け金を賭け続ける
- 2連敗したらメモ帳に1ゲーム目と2ゲーム目の賭け金を書く
【例】1 1 - 左端と右端の数字を足した金額をベットする
【例】1 1 → 賭け金は2ドル - 勝敗によって数列・賭け金を変動する
・負けた場合:数列の右端に前回賭けた金額を追加する 【例】1 1 → 1 1 2
・勝った場合:左端と右端の数字を1つずつ削除する 【例】1 1 2 → 1 - 数列がすべて消えたらセットが終了
モンテカルロ法では最初に数列を用意しますが、2in1は2連敗してからスタートするので、比較的ローリスクで運用できる点がメリットです。
ただし、短時間で一気に利益を増やすことは難しいので、実戦ではパーレー法やバーネット法(1326法)などの攻撃的な必勝法と組み合わせることをおすすめします。
オスカーズグラインド法
オスカーズグラインド法は、連敗時に賭け金を上げずにローリスクで損失回収を狙った必勝法です。
オスカーズグラインド法の手順は以下になります。
- 初回賭け金を決める
- 1ゲーム目は初回賭け金をベットする
- 勝敗に応じて賭け金を変動する
・勝った場合:賭け金を1単位ずつ増やす
・負けた場合:前ゲームと同じ金額を賭ける - 損益がプラス、または±0になったらセットを終了する
損失回収を目的とした必勝法は、基本的に負けた次のゲームで賭け金を増やしますが、オスカーズグラインド法は賭け金が据え置きなので連敗時の損失を最小限に抑えられます。
つまり、流れが悪い時の損失を抑えて、流れが良い時に賭け金を増やして損失を回収するように作られているのです。
マーチンゲール法のように1勝で利益を出すことはできませんが、長期戦でゆっくりと利益を積み重ねていきたい人におすすめのシステムベットといえます。
利益を膨らませるのに最適なブラックジャック必勝法・攻略法
続いて、連勝時に利益を大きく膨らませたい人に最適なブラックジャックの必勝法と攻略法を紹介します。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
パーレー法は「逆マーチンゲール法」という名前から分かるように、マーチンゲール法と真逆のコンセプトで作られた必勝法です。
パーレー法の手順は以下になります。
- 初回賭け金を決める
- 1ゲーム目は初回賭け金をベットする
- 勝敗に応じてベット額を変動する
勝った場合:前ゲームのベット額の倍の金額を賭ける(1→2→4→8→16→32)
負けた場合:賭け金をリセットして初回ベット額に戻す
マーチンゲール法では負けた次のゲームで賭け金を2倍にしますが、パーレ法は勝った次のゲームで賭け金を2倍にする点が特徴です。
したがって、連勝すると一気に資金が増え、ギャンブルの醍醐味を存分に味わうことができます。
また、連敗中は賭け金が1単位のままなので、攻撃的でありながらもローリスクな必勝法です。
デメリットは1回の負けですべての利益を失ってしまう点なので、「5連勝したら利確する」など事前にやめどきを決めておくことをおすすめします。
グランパーレー法
グランパーレー法は、パーレー法を超攻撃的にアレンジした必勝法です。
グランパーレー法の手順は以下になります。
- 初回賭け金と+αの金額を決める
- 1ゲーム目は初回賭け金をベットする
- 勝った場合は、賭け金を倍にして+αを追加して賭ける
【例】1ドル → 3ドル(2ドル+1ドル) → 7ドル( 4ドル+1ドル)→15ドル(14ドル+1ドル) - 負けたら攻略法をリセットして最初に戻る
グランパーレー法は獲得した利益分に+αを追加するため、連勝時には一気に資金が増えていきます。
+αを1ドルにした場合の資金の増え方をパーレー法と比較してみましょう。
ゲーム数 | 勝敗 | パーレー法 累計損益 | グランパーレー法 累計損益 |
---|---|---|---|
1 | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
2 | 勝ち | +3ドル | +4ドル |
3 | 勝ち | +7ドル | +11ドル |
4 | 勝ち | +15ドル | +26ドル |
5 | 勝ち | +31ドル | +57ドル |
利益に1ドルを追加していくだけで、これほどの差が出るのは驚きですね。
ただし、パーレー法は負けても1単位の損失ですが、グランパーレー法は+αで追加した賭け金分も損失となるため、あまり欲張らずに目標利益を決めておくようにしましょう。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、マーチンゲール法やパーレー法と並ぶカジノの代表的な必勝法です。
モンテカルロ法の手順は以下になります。
- 数列を用意する(例:1 2 3 など)
- 列の両端を足した金額を賭ける(数列が1 2 3なら、1 + 3 = 4)
- 勝敗によって数列を操作する
勝った場合は両端の数字を削除:1 2 3 → 2
負けた場合は右端に賭け金を追加:1 2 3 → 1 2 3 4 - 同じ手順を繰り返し、数列がすべて消えるとセット完了で最初に戻る
モンテカルロ法は、数列がすべて消えると必ず利益が出ます。
数列を増やすと利益が大きくなりますが、連敗が続いたり連勝できない展開だと長期戦になりやすく、賭け金も徐々に大きくなってしまう点がデメリットです。
したがって、数列は多くても5~7個程度にして、確実にセットを成功させて利益を積み重ねていく方法がおすすめです。
チャンピオンゲーム法
チャンピオンゲーム法は、予選ラウンドと決勝ラウンドを勝ち抜くと5単位の利益を出せるように作られており、それを2セット成功させることで10単位の利益を目指す必勝法です。
チャンピオンゲーム法の手順は以下になります。
予選ラウンド
- 1単位あたりの賭け金を設定する
- メモ用紙に数字を2つ書いて数列を作る
【例】1 1 - 両端の数字を足した金額を賭ける
【例】1単位が1ドルの場合は、1 + 1 = 2ドル - 勝敗に応じて賭け金を変動する
・負けた場合:数列の右端に前回賭けた金額を追加する 「1 1」→「1 1 2」
次のゲームは、両端を足した金額を賭ける「1 1 2」の場合は3ドル
・勝った場合:両端の数字を1つずつ削除する「1 1 2」→「1」 - 数列がすべて消えたら予選ステージ終了
決勝ラウンド
- メモ用紙に数字を3つ書いて数列を作る
【例】1 1 1 - 両端の数字を足した金額を賭ける
【例】1単位が1ドルの場合は、1 + 1 = 2ドル - 勝敗に応じて賭け金を変動する
・負けた場合:数列の右端に前回賭けた金額を追加する 「1 1 1 」→「1 1 1 2」
次のゲームは、両端を足した金額を賭ける「1 1 1 2」の場合は3ドル
・勝った場合:両端の数字を1つずつ削除する「1 1 1 2」→「1 1」 - 数列がすべて消えたら決勝ステージ終了
上記の手順が1セットとなっており、2セット目も同じ手順を繰り返し、2セットが成功すると10単位(5単位X2)の利益が出ます。
手順がやや複雑に見えますが、モンテカルロ法を使っている人ならすぐに慣れるでしょう。
チャンピオンズゲーム法は成功すると必ず10単位の利益が出るので「1回成功したらその日のプレイを切り上げる」など、やめどきを決めやすい点がメリットです。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は、獲得した利益を確実に残す資金管理に特化した必勝法です。
ハーフストップ法の手順は以下になります。
- 目標利益を決める
- 目標利益を獲得したら半分を確保金として残し、残り半分をベット額として使用する
- 目標利益の半額を失ったら終了する
ハーフストップ法は、目標利益に達するまでとその後の賭け方については、特に指定はありません。
たとえば、目標利益を達成するまではマーチンゲール法で確実に資金を増やし、達成後はパーレー法で勝負するといった使い方ができます。
資金を増やすための必勝法(システムベット)は、別途マスターする必要がありますが、資金管理に自信がない人はハーフストップ法を取り入れてみるといいでしょう。
グッドマン法(1235法)
グッドマン法は、連敗時のリスクを抑えながら、連勝時の利益を伸ばせる攻守のバランスが取れた必勝法です。
グッドマン法の手順は以下になります。
- 初回賭け金を設定する
- ゲームに勝つまで1単位を賭け続ける
- 勝ったら賭け金を「2→3→5」と増やす
- 4連勝後は負けるまで5単位を賭け続ける
- 負けたら攻略法をリセットして最初に戻る
グッドマン法は「1235法」という名前の通り、連勝時に賭け金を1→2→3→5と増やしていくシンプルな手法なので、すぐに覚えられる点がメリットです。
3連勝すると6単位の利益が出るので、4ゲーム目に負けても1単位の利益が残ります。
また、4連勝後は負けるまで5単位を賭け続けるというのが基本的なルールですが、必ずしも5単位を賭け続ける必要はなく、途中で利益を確定してもかまいません。
バーネット法(1326法)
バーネット法は上で紹介したグッドマン法と似ていますが、もう少し攻撃的に攻めたい人におすすめの必勝法です。
バーネット法の手順は以下になります。
- 初回賭け金を設定する
- ゲームに勝つまで1単位を賭け続ける
- 勝ったら賭け金を「3→2→6」と増やす
- 4連勝後は負けるまで6単位を賭け続ける
- 負けたら攻略法をリセットして最初に戻る
バーネット法は4連勝で12単位の利益が出ます。
ただし、3連勝後の4ゲーム目に獲得した利益をすべて賭けるので、勝てば12単位の利益、負ければ±0になるため、4ゲーム目の勝敗が重要です。
グッドマン法と同様に、4連勝後は負けるまで6単位を賭けるのが基本的な手順ですが、途中で利益を確定してもかまいません。
キャンセレーション法
キャンセレーション法は事前に目標利益を設定し、数列にしたがって利益獲得を目指す必勝法です。
キャンセレーション法の手順は以下になります。
- 目標利益額を設定する
【例】10ドル - 目標利益額の数字を分割して数列を作る
【例】1 2 4 1 2 - 1ゲーム目は両端の数字を足した金額を賭ける
【例】1 2 4 1 2→1 +2 = 3 - 勝敗に応じて数列を変動する
・勝った場合:両端の数字を1つずつ削除する
【例】1 2 4 1 2→2 4 1
・負けた場合:数列の右端に前回の賭け金を追加する
【例】1 2 4 1 2→1 2 4 1 2 3 - 数列がすべて消えたらセットが終了
キャンセレーション法が成功すると必ず最初に設定した目標利益を達成できるので、毎日の目標利益を決めて着実に資金を増やしたい人におすすめです。
最初の数列は自由に変更できますが、数字を大きくすると連敗時に賭け金が膨らみ、数字を小さくしすぎると長期戦になりやすいので、自分の資金力やプレイスタイルにあった数列を見つけるようにしましょう。
利益を積み重ねていくのに最適なブラックジャック必勝法・攻略法
ここでは、コツコツと利益を積み重ねていきたい人におすすめのブラックジャック必勝法と攻略法を紹介します。
10%法(テンパーセント法)
10%法は、常に資金の10%を賭けていくシンプルな必勝法です。
連勝中は賭け金が大きくなるため利益の伸び方が早く、連敗中は賭け金が小さくなるため損失を抑えられることから攻守のバランスに優れたベッティングシステムで、初心者~上級者まで多くの人に使用されています。
小数点の取り扱いについては、切り上げ・切り捨てのどちらでもかまいません。
デメリットは、最初に連敗すると勝率5割でも損失が出る可能性がある点です。
たとえば最初に5連敗すると賭け金が小さくなるので、その後で5連勝しても累計損益がマイナスになります。
したがって、ベーシックストラテジーなどを使って、幸先の良いスタートダッシュを切れるようにしましょう。
10ユニット法
10ユニット法は、目標利益と許容損失額を設定することで安定した資金管理を目指す必勝法です。
10ユニット法の手順は以下になります。
- 目標利益と許容損失額を決める
【例】目標利益:10ドル許容損失額:15ドル - メモ帳に数列を横並びで10個書く
【例】「1111111111」 - 1ゲーム目は両端の数字を足した金額をベットする
- 勝敗に応じて賭け金を変動する
・勝った場合:両端の数字を消してを増やす→「1111111111」→「11111111」
許容損失額15→17
・負けた場合:数列の右端に賭け金を追加する「11111111112」
許容損失額15→13 - 数列がすべて消えるor許容損失額がマイナスになったら終了
数列についてはモンテカルロ法が基本になっていますが、1ゲームごとに目標利益と許容損失額を変動させるので、必ずメモ帳を使って実践するようにしましょう。
10ユニット法は資金管理に優れた必勝法で、目標利益や損切りラインを決めるのが苦手な人におすすめです。
ピラミッド法(ダランベール法)
ピラミッド法はフランス人数学者のジャン・ル・ロン・ダランベールによって考案された必勝法で、ローリスクで利益を積み上げることができる必勝法です。
ピラミッド法の手順は以下になります。
- 初回賭け金と勝敗後の増減単位を決める
【例】初回賭け金→5ドル、増減単位→1ドル - 1ゲーム目は初回賭け金をベットする
- 勝敗に応じて賭け金を変動する
・勝った場合:賭け金を1単位に減らす【例】5ドル→4ドル
・負けた場合:賭け金を1単位増やす【例】5ドル→6ドル - 連勝して賭け金がゼロになったら、2種類から進め方を選ぶ【1】前ゲームの賭け金と同額を賭ける【2】賭け金をリセットして最初に戻る
賭け金が0になった場合は2通りの進め方から選べますが、基本的には賭け金をリセットして最初に戻る方が分かりやすいのでおすすめです。
ピラミッド法はパーレー法のような爆発力はないものの、勝率5割でも利益を出せることがあるのでブラックジャックとの相性も良く、ローリスクでコツコツと資金を増やしていける点がメリットです。
逆ダランベール法
逆ダランベール法は、上で紹介したダランベール法(ピラミッド法)と真逆のコンセプトで作られた必勝法です。
逆ダランベール法の手順は以下になります。
- 初回賭け金と勝敗後の増減単位を決める
【例】初回賭け金→5ドル、増減単位→1ドル - 1ゲーム目は初回賭け金をベットする
- 勝敗に応じて賭け金を変動する
・負けた場合:賭け金を1単位に減らす【例】5ドル→4ドル
・勝った場合:賭け金を1単位増やす【例】5ドル→6ドル - 連勝して賭け金がゼロになったら、セットを終了
逆ダランベール法は、負けたら賭け金を減らして0になったらセットを終了するため、事前に損切り額を設定できる点が特徴です。
利益が出ている時についてのやめどきは特にルールが決まっていないので、事前に目標利益を決めておくことをおすすめします。
ラブシェール法
ラブシェール法は、事前に設定した目標利益の達成を目指す必勝法です。
ラブシェール法の手順は以下になります。
- 目標利益を設定する
【例】10ドル - 目標利益を4~10個の数字に分割する
【例】「1、2、1、1、3、1、1」 - 1ゲーム目は両端の数字を足した金額を賭ける
- 勝敗によって数列を変動する
・勝った場合:両端の数字を1つずつ削除する「1、2、1、1、3、1、1」→「2 1 1 3 1」
・負けた場合:数列の右端に前回の賭け金を追加する「1、2、1、1、3、1、1」→「1、2、1、1、3、1、12」 - 2回目以降も同じ手順を繰り返し、数列がすべて消えたら終了
ラブシェール法では数列がすべて消えると必ず目標利益を達成できるため、やめどきが明確な点がメリットで、勝っている時に欲張ってなかなかゲームをやめられない人におすすめです。
ただし、連勝できないと数列が減らないため、勝ちと負けを交互に繰り返す展開では長期戦になりやすいというデメリットがあるので、目標利益や数列の設定は慎重に行いましょう。
イーストコーストプログレッション法
イーストコーストプログレッション法は、連勝時の利益を確保しながらゲームを進めていく必勝法です。
イーストコーストプログレッション法の手順は以下になります。
- 初回ベット額(1単位)を決める
- 2連勝するまでは初回ベット額を賭け続ける
- 3ゲーム目は「前ゲームのベット額+前ゲームで得た利益+前々ゲームで得た利益」を賭ける
【例】1 + 1 + 1 = 3ドル - 3ゲーム目以降も、「前ゲームのベット額+前ゲームで得た利益の半分」を賭ける
- 負けたらセット終了で最初に戻る
イーストコーストプログレッション法は3連勝すると利益の半分を確保金として残すため、4ゲーム目以降はどこで負けても利益が残るように作られています。
逆に言うと3連勝しないと利益が出ないので、勝ちと負けを交互に繰り返す展開の時にはマーチンゲール法などの守備的な手法へ切り替えるなどの臨機応変な立ち回りが必要です。
31システム投資法
▼31システム投資法のグループ表
31システム投資法は、最大損失額を設定し2連勝で利益を残すことができる必勝法です。
最初に31単位を9つに分割し、決められたルール通りにベット額を変動させていき、2連勝した時点でセットを終了します。
31システム投資法は、1セットの最大ゲーム数が9ゲームで最大損失額が31単位なので、設定した金額以上の損失が出ることはありません。
ただし、手順がやや複雑なためなれるのに少し時間がかかる可能性があるので、慣れるまでは1単位の賭け金を小さくしたりオンラインカジノの無料版ブラックジャックで練習することを説明します。
ブラックジャックで必勝法・攻略法を使う際のコツと注意点
ブラックジャックの必勝法や攻略法を使う際には、以下の点に注意しましょう。
100%勝てる必勝法・攻略法は存在しない
ブラックジャックにはベーシックストラテジーとカードカウンティングという強力な必勝法がありますが、100%勝てるわけではありません。
たとえば、ブラックジャックでベーシックストラテジーを使った場合の勝率は約49.5%(使わなかった場合は約43%)なので、2回に1回は負ける計算です。
またカードカウンティングを使って有利な状況であったとしても、絶対に勝てるという保証はありません。
マーチンゲール法やモンテカルロ法などのシステムベット法も同様で、流れが悪い時には損切りが必要になる場面も発生するでしょう。
必勝法や攻略法は期待値を上げるためのもので、ブラックジャックで稼ぐためには手法の使い方だけでなく、期待値に関する知識や適切な資金管理なども必要です。
必勝法・攻略法は必ずルール通りに使う
ブラックジャックの必勝法や攻略法は、必ずルール通りに使わなければいけません。
たとえば、プレイヤー側のハンドが「15」や「16」の場合には、次にカードを引くと50~60%の確率でバーストしますが、ベーシックストラテジーチャートでヒットと示されていたら、バーストのリスクを取ってもヒットが最も期待値の高いアクションです。
「バーストしたくないから、スタンドを選択しよう」「ベーシックストラテジーではヒットだけど、今日はツイてるからダブルダウンで勝負しよう」など、ルールを破って使用すると、短期的に勝つことはあっても長期的にはブラックジャックの還元率を下げることにつながります。
マーチンゲール法などのシステムベットについても同様で、ルール通りに賭け金を変動させないと、成功しても利益が出ない可能性があります。
必勝法や攻略法は、必ず決められたルールにしたがって使用するようにしましょう。
ディーラーの基本的なアクションは理解しておく
ブラックジャックのベーシックストラテジーを効率よく覚えるためには、ディーラーの基本的なルールについて理解しておくことが必要です。
最低でも、以下の2つは理解しておきましょう。
- ディーラーのルール①:ハンドが「17」以上になるまでヒットを続ける
- ディーラーのルール②:ハンドが「17」以上になったら必ずスタンドする
この2つを理解しておけば、ベーシックストラテジーを丸暗記しなくても、ハンドとディーラーのアップカードを見れば正しいアクションを選択できるようになります。
ただし、このアクションはノーマルなブラックジャックの場合です。
オンラインカジノの中には、ルールをアレンジしたテーブルも用意されているので、事前に配当やルールなどを確認しておくようにしましょう。
事前にやめどきや損切り額を決めておく
ブラックジャックをプレイする際には、事前にやめどきや損切り額を決めておくことが重要です。
やめどきを決めておかないと、勝っている時に「もっと資金を増やしたい」と欲張って結果的に大きく利益を減らしたり、負けている時に「損失を取り戻したい」と熱くなり、賭け金を大きくしすぎて資金を溶かしてしまうリスクが高まります。
ブラックジャックはカジノの中でも特に勝ちやすいゲームですが、どんなに熟練したプレイヤーでも毎日利益を出して終わることは不可能です。
短期的な視点で一喜一憂するのではなく、勝ったり負けたりを繰り返しながらトータルで利益を出すことを目指しましょう。
以上の注意点はある意味攻略法よりも重要度が高いです。しっかり頭に入れておきましょう!
ブラックジャックの必勝法・攻略法を試すならこのオンラインカジノがおすすめ
ブラックジャックはバカラやルーレットと並ぶ人気ゲームなので、オンラインカジノでも様々なゲームを取り扱っています。
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初回入金ボーナスはスロット(最大50,000円・100%・賭け条件20倍)とライブカジノ(最大25,000円・100%・賭け条件5倍)から選べるので、ブラックジャックをプレイする場合はライブカジノ用のボーナスを選ぶといいでしょう。
また、遊雅堂はベラジョン系列で唯一スポーツベットを設置しており、日本人選手が多数活躍する欧州サッカーや野球のMLB、バスケのNBA、さらには日本のプロ野球(NPB)、Jリーグ、大相撲、高校野球、RIZINなどの試合にも賭けることができます。
カジノシークレット
カジノシークレットは、業界最高水準のキャッシュバック率や豊富なプロモーションが人気のオンラインカジノです。
カジノシークレットの主な特徴
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また、ライブカジノに力を入れており業界最大手のEvolution Gamingと提携して「カジノシークレットクラブ」という専用ライブスタジオを設置しているので、混み合う時間帯でもゆったりとライブブラックジャックをプレイできます。
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ボーナスはキャッシュとボーナスに分かれた分離型となっており、ボーナス分を使用せずにキャッシュ分で利益が出た場合には賭け条件をクリアしなくても出金可能です。
まとめ
今回はブラックジャックの必勝法・攻略法を紹介してきました。
必勝法の中でも特に重要なものはベーシックストラテジーとカードカウンティングで、これらは必ずマスターしておきましょう。
その他のベッティングシステムについては、ご自身の資金力やプレイスタイルに合ったものを選択したり、流れによって攻撃的な手法と守備的な手法を切り替える、といった使い方がおすすめです。
ブラックジャックはギャンブルとしても十分に楽しめますが、勝ちやすさもカジノゲームの中でトップクラスなので、オンラインカジノのブラックジャックで楽しみながら稼いでいきましょう。
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