パチスロを楽しむ多くのスロッターに共通する悩みのひとつ、それは「パチスロで勝てない」という現実です。
毎回、期待を胸にホールに入るものの結局いつも負けてしまう。
あるあるですよね。この記事ではあなたがパチスロで勝てない原因を徹底分析します。
そしてホール経営の現実や6号機の仕様、立ち回りのポイントまで詳しく解説。
この記事を最後まで読むことで、不安や疑問が解消され、勝利に一歩近づけるはずです。
パチスロで勝てない理由を知り、この先勝利を掴み続けるための第一歩を踏み出して下さい!
もくじ
ホール経営の現実とパチスロで勝てない理由
6号機時代のパチスロで勝てない原因はさまざまです。
例えばホールの経営状況や、パチスロの仕様自体がスロッターに不利な状況を作り出しているなどがあります。
パチスロで勝てるようになるためには、勝てない原因を知り、立ち回りを改善することが勝利への近道です。
ここではホール経営の現実とパチスロで勝てない理由について、深く掘り下げていきます。
機種価格の高騰で高設定を入れにくい現実
パチスロで勝てない大きな要因のひとつに、機種価格の高騰があります。
近年パチスロ機の価格は著しく上昇しており、ホールにとって大きな負担となっています。
パチスロの新品価格はメーカーから公表されていませんが、1台あたりおよそ40万円〜60万円程度です。
これを数十台導入するとなると、莫大な費用がかかります。
ホールは高額な機械の導入コストを回収するため、出玉を抑えて利益を確保しなければなりません。
そのため以前のように高設定の台を入れることが難しくなり、低設定メインでの営業となります。
結果としてスロッターは低設定の台を打たされることが多くなるため、勝てる確率も低下してしまうのです。
遊戯人口の減少がホール経営に与える影響
近年、パチンコ・パチスロの遊戯人口は減少傾向にあり、ホール経営に大きな影響を与えています。
若年層のパチスロ離れや、社会的な風当たりの強さから新規客が増えないことが主な理由です。
一方で従来からのスロッターも、規制強化や出玉性能の低下によって離れていく傾向にあります。
上のグラフを見てもらうとわかるように、2008年には1,434万人だった遊技人口が、2023年には809万人にまで減少しています。
客数の減少はホールの収益に直接影響するため、ホール側はコスト削減を余儀なくされます。
そのため高設定での営業や還元率の向上が困難となり、利益を確保するために低設定台をメインに使用した経営状態となっているのが現状です。
ホールの経費負担によるスロッターへの直接的影響
ホールは営業するうえで、さまざまな経費を負担しています。
家賃や人件費に加え、近年は新紙幣対応のサンド導入や再プレイ(貯玉でプレイすること)負担など、ホールの経費負担が増加しています。
サンドの改修費用は1台あたり数十万円にもなり、全台数分の改修となると莫大な費用がかかります。
また再プレイ率が上昇するほど、ホール側の再プレイ負担額が大きくなるため、さらなるコスト増につながっています。
このような経費負担の増加は、ホールの利益を圧迫します。
では増加した経費の負担分をどこから回収するのでしょうか?もうおかわりですね。そうスロッターの財布からです。
このようにホールの経費負担の増加は、スロッターに直接跳ね返ります。こうした経費削減策がさらなる出玉の抑制に繋がり、結果的にパチスロで勝てない状況を作り出しているのです。
ホール淘汰が進んだ後の業界全体の課題と未来
遊戯人口の減少と経営難による店舗閉鎖が相次ぎ、ホール淘汰が進んでいます。
ホール淘汰が進み、業界全体が縮小傾向にある中、パチスロ業界は大きな課題に直面しています。
ホール淘汰が進んだ後の業界は、生き残ったホールの経営力と競争力が問われることになるでしょう。結果として、競争力のあるホールのみが生き残れる状況となっているのです。
生き残りをかけた競争が激化することによって、スロッターへの還元率のさらなる低下が懸念されます。業界全体で、魅力的な機種開発や新規スロッター獲得のための取り組みを進めなければ、業界の未来は暗いものとなるでしょう。
そのため、今後はいかにパチンコ・パチスロユーザーにとって魅力的な環境を提供できるかが、業界の未来を左右すると言えます。
6号機の仕様がスロッターを勝てなくさせる
パチスロで勝てない理由として、6号機の仕様が挙げられます。主に有利区間の存在や、差枚数2,400枚の上限規制などです。
しかし実はそれ以外にもスロッターを勝てなくさせている要因として、以下のようなものがあります。
スロッターを勝てなくさせている要因
- 同一有利区間の差枚2,400枚上限が生むスロッターの不利
- ボーナスが出玉を生まないチャンスゾーン化
- 出玉が伸びにくい連チャン性能の低さ
- メーカーが意図的にユーザー不利な仕様を導入している
それぞれ詳しく解説していきます。
同一有利区間の差枚2,400枚上限が生むスロッターの不利
6号機パチスロの大きな特徴の、同一有利区間の差枚2,400枚上限は、スロッターに大きな不利をもたらしています。
この仕様により、一度の有利区間で獲得できるメダル数に上限が設けられ、かつてのような爆発的な出玉は期待できなくなりました。
例えば4号機や5号機時代には一撃で万枚を超える大勝ちも可能でしたが、6号機ではそれが困難になりました。
有利区間や差枚数の上限に達すると、どれだけATの残りG数やセットストックが残っていても、強制的に有利区間が終了させられてしまうためです。
これによって、一撃での大量出玉を獲得するのが難しくなり、パチスロで勝てない状況が生まれやすくなっています。
ボーナスが出玉を生まないチャンスゾーン化
パチスロ6号機では、ボーナスは出玉を増やすというよりも、AT当選へのチャンスゾーン的な位置づけの機種が多くなりました。
4号機時代は1回のビッグボーナスで400枚前後の出玉を獲得できていました。しかし5号機以降の規制により、獲得できる枚数は200枚、150枚と徐々に減少していったのです。
そして現在の、ATで出玉を増やすのが主流となった6号機では、ビッグボーナスで獲得できる枚数が100枚前後、少ないものでは60枚〜80枚程度しかメダルを獲得できません。
このように、6号機パチスロでは、ボーナス自体が出玉を生まない「ATへ突入させるためのチャンスゾーン」と化しています。
例えば、画像の「徒花ボーナス」は、表示枚数管理型のボーナスです。「徒花ボーナス」では消化中にメダルが減る場合もあり、スロッターにとって不利な仕様です。
消化中にメダルが減るボーナスなんて、もはやボーナスとは呼べないのではないでしょうか。
出玉が伸びにくい連チャン性能の低さ
6号機パチスロの大きな特徴として、出玉が伸びにくい連チャン性能の低さが挙げられます。
6号機は4号機や5号機時代に比べ、一度のボーナスやAT中の出玉量が少なくなっています。またATやボーナスの連チャン確率も低く設定されているケースが多く、大きな出玉を期待しにくいです。
例えばかつての4号機では、一度の大当たりをきっかけに連チャンが続いて、閉店までずーっと出っぱなしという光景も珍しくありませんでした。
しかし6号機では有利区間や差枚上限2,400枚の規制などにより、大連チャンによる一撃大量出玉を獲得することは困難に。
多くの場合、大ハマリして単発、また大ハマリして単発、気付いたら大負けしていた……というパターンがデフォルトです。
このように、6号機の連チャン性能の低下により、一度の勝負で大きく勝つことが難しくなり、パチスロで勝てない状況が生まれやすくなっているのです。
メーカーが意図的にユーザー不利な仕様を導入している
パチスロメーカーとしては、射幸性が高く人気の出やすい機種をリリースしたいものです。
しかし、型式試験を通すためには、規制に対応した出玉性能にしなければなりません。
そのため意図的にスロッターにとって不利な仕様を導入することがあります。
その代表的なものとして「ミミズモード」があります。
ミミズモードとは、初当たりが早めに引ける傾向にあるものの、ある一定のラインに出玉を制限されるモードのことです。
ミミズモードでは、ボーナスやATに当選しても、単発だったり少ない出玉で終了したりすることが多いため、大きく出玉を伸ばせません。
そのため上のミミズグラフ画像のように徐々に右肩下がりのスランプグラフを描いていきます。
このような仕様により、パチスロで勝てない状況が作り出されているのです。メーカー側としては、型式試験を通すための対策として必要な部分もあるのかもしれません。
しかしスロッターの立場からすると、メーカーやホールが利益を出すために意図的にユーザーに不利な仕様を導入しているのではないか?という不信感を抱いてしまいます。
6号機パチスロで勝てない人の立ち回り
パチスロで勝てないのだとしたら、立ち回りが間違っている可能性があります。もし以下のどれかに該当していたら要注意です。
勝てない人の立ち回り
- ホール選びを適当にしている
- 有利区間を意識していない
- 高設定の挙動を理解していない
- 公表値を信じ込んで実際は不利な台を打っている
- 勝てない台に座っている原因をそもそも理解していない
それぞれ詳しく解説しますので、今後のあなたの立ち回りを改善するための参考にしてください。
ホール選びを適当にしているから勝てない
パチスロで勝てない大きな要因のひとつに、適切なホール選びができていないことが挙げられます。
多くのスロッターは単に近場のホールに行ったり、適当な取材や来店イベントに安易に飛びついてしまいがちです。
しかし6号機時代では、知識を持たずに無計画にホールを選んでいては勝てる確率は低くなっています。
4号機や5号機時代のように、かつては取材や来店イベントなどで容易に高設定台に座れることもありました。しかし配分の多いイベントに行って適当に座れば勝てる時代は、もう終ったのです。
例えば有名ライターの来店イベントで設定が入ると思い込んでいても、実際は低設定ばかりだったというケースも珍しくありません。
また東京都内などではスロットの交換率(換金ギャップ)が悪く、等価交換が不可のためトントンでは勝てません。換金ギャップ負けする可能性もあります。可能なら郊外に出て打ってもいいかもしれません。
つまり6号機時代ではホール選びの重要性がさらに高まっています。しっかりと情報収集を行い、優良店を見つけることが勝つための第一歩です。
有利区間を意識していないから勝てない
6号機パチスロで勝てない人の多くは、有利区間を正しく理解し、活用できていません。
有利区間の概念は6号機での勝敗を左右する重要な仕様であり、有利区間の開始や終了を見逃すと、大きな損失につながる可能性があります。
例えば「からくりサーカス」では、有利区間終了後の初回運命で失敗すると、その後の展開が冷遇されやすくなります。
またリセット後や有利区間切断後の挙動を理解していないと、せっかくのチャンスを逃してしまったり、高設定と勘違いして低設定台で大負けする危険性もあります。
有利区間の仕組みを熟知し、それを上手く活用しながら適切な立ち回りができるか。これがパチスロで勝てるかどうかの分かれ目となっています。
高設定の挙動を理解していないから勝てない
6号機パチスロにおいて、高設定の挙動は4号機や5号機時代とは大きく異なります。
多くのスロッターは設定6さえツモれば勝てると思い込んでいますが、6号機ではその考え方は非常に危険です。
確かに4号機や5号機の設定6は勝率が安定していました。
しかし6号機の高設定は必ずしも勝率が高いわけではなく、設定6でも10万円以上の投資が必要だったり、大負けしてしまったりするケースも珍しくありません。
また有利区間の切断後の恩恵が強い機種では、設定6であっても大きく凹んだらそこから捲ることはかなり難しいでしょう。
差枚マイナス5,000枚の台の場合、マイナス分の5,000枚+有利区間切断条件の差枚数分を出さないと、有利区間が切断されません。
例として、差枚がマイナス5,000枚の大きく凹んでいる台を例に挙げて考えてみましょう。
(例)差枚プラス1,000枚で有利区間が切断される機種の場合 |
5,000枚(マイナス分)+1,000枚(有利区間切断差枚数)=合計6,000枚で有利区間切断 |
上記のように、差枚数プラス1,000枚で有利区間が切断される機種の場合だと、合計で6,000枚以上出さないと有利区間が切断されません。
6号機は上位ATにぶち込んでからが勝負です。しかしほとんどの機種の上位AT突入契機は、有利区間切断時です。
ヴァルヴレイヴや北斗の拳などのように、有利切断をしなくても通常ATから上位ATを狙えるような機種ならともかく、多くの機種が設定6でも高い出玉性能を持っていません。
そのためフリーズでも引かない限り、通常ATだけで自力で5,000枚以上出すのはまず無理でしょう。
上記の理由から、有利区間切断の恩恵を狙って過剰に投資するのは得策ではありません。
高設定の特徴を正確に把握し、適切なゲーム数で見切りをつける判断力が、パチスロで勝つために不可欠となっています。
公表値を信じ込んで実際は不利な台を打っているから勝てない
パチスロで勝てない理由のひとつに、公表されている数値を鵜呑みにして、実際は不利な台を打ち続けているケースがあります。
メーカーが公表する機械割やボーナスやAT確率などは、あくまで理論値や長期的な期待値に過ぎません。実践上の展開では、これらの数値どおりに収束しないことも少なくありません。
例えば、ある機種の設定6の理論値が110%だとしても、実際に打って110%の結果が出るまでには膨大なゲーム数が必要です。
短期的には大きく負けることもあり、公表値だけを信じて打ち続けると、結果的に大負けにつながる可能性があります。
そのため公表値はあくまで目安であり、実際の挙動とは異なる場合があることをしっかりと認識しておく必要があります。
公表値は参考程度にし、各機種の実戦データや周辺情報を精査しましょう。そのうえで実際の挙動と出玉推移を照らし合わせ、冷静に判断することがパチスロで勝つための重要なポイントです。
勝てない台に座っている原因をそもそも理解していない
パチスロで勝てない状況に陥っている人は、自分がなぜ勝てない台に座っているのか、その原因を理解できていません。
多くの場合、リセットか据え置きかを意識せずに打ち続けたり、設定Lの挙動を知らずに低設定台を長時間打ち続けたりしています。
例えば前日から据え置かれた凹み台を、リセットされたと勘違いして打ち続けるケースがあります。
また設定Lや設定1などの低設定台を、高設定かもしれないと都合よく思い込んで打ち続けてしまうスロッターも少なくありません。
低設定は本当に勝ち目のないクソ台です。低設定だと気付かないままダラダラと打ち続けていては、勝てるはずがありません。
パチスロで勝つためには、まず機種の特徴を把握することが重要です。リサーチを怠らず、勝てない原因を正確に分析し、高設定と低設定の挙動を知る必要があります。
パチスロで勝つためには、無知は最大の敵であることを心に刻んでおきましょう。
勝てないスロット台ランキング
ここでは勝てないスロット台を5機種ピックアップして、それぞれの台が勝てない理由について解説します。
押忍!番長4
「押忍!番長4」が勝てない理由には、以下のようなものがあります。
勝てない理由
- ボーナス当選は規定G消化がメインで、レア役が重い割に仕事しない
- 押忍モードや引き戻しモードがあるため即ヤメしにくく追加投資が必要
- 吸い込みがキツいくせに純増が少ない
- ツラヌキ性能が弱い
- 高設定でも安定しない
約50%でボーナスに当選する押忍モードや、AT終了後の引き戻しモードを搭載していますが、逆にそれらのモードが勝てない要素となっています。
押忍モードや引き戻しモードがあるため即ヤメしづらく、結局は出玉が全飲まれされた挙げ句に、追加投資するハメになることも。
AT中もレア役確率が重いために上乗せ性能も弱く、駆け抜けやショボい出玉で終わることも多いです。
さらに引き戻しやツラヌキ性能の弱さも相まって、ATに突入できたとしても勝率はあまり高くありません。
また設定6でもボロ負けしたという報告も多く、高設定でも安定しないため、勝ちにくい台だと言えます。
スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION
「スマスロ バジリスク絆2 天膳 BLACK EDITION」が勝てない理由には、以下のようなものがあります。
勝てない理由
- 通常時の吸い込みがきつい
- 良いシナリオの選択率が低い
- 単発で終了してしまうことが多く出玉を伸ばせない
- 基本BC7スルー
- 設定6でも勝率が低い
「スマスロ バジリスク絆2 天膳 BLACK EDITION」は、BC(バジリスクチャンス)からのAT突入率が低く、特に低設定ではATに入るまでの投資が大きくなりがちです。
またAT中の継続率も低く、単発終了が多いのが特徴。さらに通常時のBC当選率が低く、AT突入までの道のりが長いこともネックです。
そのため厳しい展開が続くことが多く投資がかさみがちで、勝ちにくい台です。
また有利区間切断後の恩恵が強いため、深追いしてしまうスロッターも多く、それも勝てない理由のひとつだと言えるでしょう。
Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌
「Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」が勝てない理由には、以下のようなものがあります。
勝てない理由
- 上乗せ性能と出玉性能がが弱い
- 特化ゾーンで10G〜20Gしか乗らないことが多い
- 上位ATに割を持っていかれているため下位ATがクソ
- ギアVでベル引いたら50%で発展など無理ゲー
- 絶唱引かないと話にならない
- 有利区間切断の恩恵がAT確定ではない
「Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」は、初当たりが直ATですが、そのせいか上乗せ性能や継続率が低い傾向があります。
また上位ATが強いためか通常ATの性能が弱く、駆け抜け単発100枚前後で終了というケースも多いようです。
特化ゾーンに突入したとしても、少ないゲーム数しか上乗せできないことが多く、大量上乗せに期待できないこともネックとなっています。
ツボにハマったときの爆発力はあるのですが、ヒキに左右される要素が強いため、安定して勝つのは難しいでしょう。
スマスロ北斗の拳
「スマスロ北斗の拳」が勝てない理由には、以下のようなものがあります。
勝てない理由
- レア役を引くタイミングが噛み合わないといつまでも当たらない
- 単発や2〜3連で終わることが多く、出玉が伸ばせない
- 天井が深く、到達時の恩恵が弱い
- ATの冷遇モードを搭載している
- 無想転生バトルに入れなければ勝てない
「スマスロ北斗の拳」は、レア役で内部状態アップ抽選が行われるため、レア役を引くタイミングが噛み合わないと、いつまでたってもバトルボーナスに当たりません。
天井も1268Gと深く、天井到達時も北斗揃いの期待度やATの継続率アップの期待度が上がるだけで、確定ではありません。恩恵も特に強くないため、天井狙いの期待度も低いです。
ATも高継続率が選択されることは少ないため、単発か2〜3連で終了することが多く、大量出玉には期待できない傾向にあります。
上位ATの無想転生バトルに突入させられるかどうかで勝負が決まるため、勝ちにくい台だといえるでしょう。
Lゴブリンスレイヤー
「Lゴブリンスレイヤー」が勝てない理由には、以下のようなものがあります。
勝てない理由
- 1/8,192か天井を取れないと厳しい
- プレミア引いてもそこからさらに1/8引かないとやれない
- CZが重すぎる。CZ入ったとしても当たらない
- 天井までが遠い。天井行っても80%が1/2と恩恵が弱い
- 吸い込みがキツいのに単発ばかり
「Lゴブリンスレイヤー」は、初当たりが重く、天井も深いため、AT突入までの投資が大きくなりがちです。
さらに通常時のCZ突入率が低く、CZの突破率も低いため、CZからはほぼ当たりません。AT突入までの道のりが遠いため、スロッターにとっては厳しい展開が続くことが多いでしょう。
通常ATに入っても単発で駆け抜けることが多いため、1/8,192のプレミアフラグか、アルティメットループに入れなければ勝つのは難しいでしょう。
パチスロが勝てない時代に立ち向かう心構え
パチスロ6号機時代を勝ち抜くためには、まず現実を認識し、従来とは異なる心構えを持つことが重要です。
特にスマスロはハイリスク・ハイリターンの射幸性が高い機種が多く、たとえ設定6でも10万円くらいは簡単に負けてしまいます。
近年、経営状態が厳しいホールも多いため、高設定を投入するのが困難な傾向にあります。そのため、低設定メインの営業がほとんどで、ますます勝ちにくい状況です。
勝てない時代にあえて勝負するには、6号機の仕様やホールの状況を理解しておく必要があります。情報収集を怠らず、分析を行い、戦略的に立ち回ることが勝つための鍵です。
勝てないパチスロを打つよりも勝ちたいならオンラインカジノ!
パチスロで勝てない現状に絶望している方は、オンラインカジノへの移行を検討してみてはいかがでしょうか。
オンラインカジノには、6号機のパチスロよりも高い機械割を持っているスロットもあり、設定6を上回る設定Hを搭載していたり、機械割が150%を超えていたりする機種もあります。
またパチンコ・パチスロの還元率は80%程度ですが、オンラインカジノの還元率は90%以上となっています。
そのため、6号機よりも勝ちやすい可能性もあります。
また4号機や5号機の実機が打てるため、6号機に嫌気をさしている方には特にオススメです。
勝てない6号機パチスロより勝ち筋が確かなスロット名機一覧
現在の勝てない6号機パチスロよりも、勝ち筋が確かなスロット名機たちを紹介します。
これらの機種はすべてオンラインカジノで、実機でのプレイが可能になっています。
北斗の拳(初代)
「北斗の拳(初代)」は、2003年に4.5 号機で登場し、販売台数は約62万台と、パチスロ史上最大の販売台数を叩き出しました。
ケンシロウとラオウのバトルが繰り広げられるバトルボーナスの出玉性能は強力で、多くのスロッターを魅了しました。
バトルボーナス確率は1/389〜1/251で、設定6の機械割は119.7%もありました。
ホールも看板機種として力を入れていたため、高設定の投入率も高く、勝ちやすい機種です。
主役は銭形(初代)
「主役は銭形(初代)」は、2004年にリリースされた4.5号機で、そのシンプルかつ高い出玉性能で人気を博しました。
また銭形警部のキャラクターがユーモラスで、演出の楽しさも一層引き立てています。
Aタイプの大量獲得ストック機で、ビッグボーナスで711枚を獲得可能。
設定6の機械割は115.3%と、4.5号機としては低めですが、1G連や3G連を搭載しており、出玉性能が高く勝ちやすい台でした。
魔法少女まどか☆マギカ(初代)
「魔法少女まどか☆マギカ(初代)」は、2013年に登場した5号機です。
アニメの世界観を忠実に再現した演出や、ボーナス中の楽曲や秀逸なゲーム性が多くのスロッターの心を掴み、高い人気を誇ります。
この機種に搭載されていた「穢れ」や「ワルプルギスの夜」などのシステムは、現在もさまざまな機種で踏襲されているほどです。
初代まどマギは高設定の安定感も高く、純増約2.2枚/GのART「マギカラッシュ」や特化ゾーン「ワルプルギスの夜」や「アルティメットバトル」での大量上乗せなど、パチスロならではの楽しさと勝ちやすさを兼ね備えた台でした。
エンジェルローズ
「エンジェルローズ」は、ボーナスのみで出玉を増やすAタイプのオンラインスロット機です。
薔薇ランプが光るとボーナス確定の完全告知タイプ。トータルボーナス確率は1/149.4〜1/92.6と軽く、ビッグボーナスで最大330枚、レギュラーボーナスで最大135枚の払い出しと、出玉面も6号機のAタイプより優秀です。
50枚あたりのコイン持ちは31.18G〜33.41Gで、天井が555Gと低いのも良いですね。
ジャグラーと同じように、ボーナス終了後は通常時に戻ります。チャンスゾーンやモードなどもないため、即ヤメOKです!
特筆すべきは、設定6を上回る「設定H」の存在です。最高設定Hの機械割は、なんと!驚異の130%!この驚愕の機械割は、オンラインスロットならではですね。
このように「エンジェルローズ」は、当たりやすさも勝ちやすさもパチスロの6号機より勝っていると言えるでしょう。
4号機や5号機、裏モノなど過去の名機を現役で打てるオンラインカジノ
新クイーンカジノ
新クイーンカジノでは4号機から6号機まで実機でスロットを打つことができるサイトです。
初代まどマギやバジリスク絆、4号機では吉宗や銭形まで多くの機種が実機でプレイ可能。
裏モノ使用の台も多数用意されていますので、パチスロユーザーを飽きさせません。
パチスロ好きならぜひとも登録しておきたいサイトです。
コニベット
コニベットもパチスロ、パチンコを実機で打てるサイトです。
こちらも4号機からスマスロまで、多くの機種が実機で打てます。
現行機は打つ価値があまりないかもしれませんが、アナザーゴッドハーデスやモンキーターン2、初代吉宗や北斗の拳など、懐かしの機種が多く設置されています。
パチンコ台も多く設置されていますので、ぜひとも懐かしのスロを打ってみてはいかがでしょうか。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノにはオリジナルスロットが豊富に設置されています。
実機では打てませんが、ここでしか打てないAT機やART機が多数存在してます。
また機械割は破格の150%超えのものすら存在していますよ。
またベラジョンカジノは日本人人気ナンバーワンであり、多くの人が利用しています。
オリジナルスロットを打ちたい方はベラジョンカジノで決まりです!
まとめ
6号機時代のパチスロでは、ホールの経営戦略と機械の仕様変更により、以前よりも勝ちにくくなっています。
ホールの経営状態悪化の影響で、高設定の投入状況も厳しくなったのもありますが、高設定が入っていたとしても、設定6でも安定して勝てない機種も多くなりました。
しかし諦める必要はありません。正確な情報収集と冷静な判断力、そして優良ホールを見極める選択眼や、新しい仕様への適応力を養うことで、勝つチャンスは残されています。
この記事ではこれらのポイントを明確にし、勝つための心構えや戦略を紹介しました。
この記事が勝利への道を切り拓く立ち回りの参考になることを、心から願っています!