ルーレットは、見た目の華やかさや多彩なゲーム性から「カジノの女王」と呼ばれるほどの人気ゲームです。
そのルーレットには、大きく分けるとアメリカンルーレット・ヨーロピアンルーレット・フレンチルーレットの3種類があります。
今回は、その中からアメリカンルーレットについて、賭け方の種類や配当、遊び方、攻略法などをご紹介します。
この記事を読めば、アメリカンルーレットのすべてを理解できますよ。
ヨーロピアンルーレットと同じに見えるんですが何が違うんですか？
大きくは違わないですが、勝率に関わる部分が影響してくるのでしっかり覚えておきましょう！
もくじ
カジノの本場ラスベガスやマカオで遊ばれているアメリカンルーレット
アメリカンルーレットは、カジノの本場ラスベガスやマカオ、ソウル、マニラ、シンガポールなど世界中のカジノで遊ばれています。
ルーレットは、バカラやブラックジャックのようなカードゲームと比較すると、おしゃれな雰囲気で高級感も漂っていることから、女性にも人気です。
ただし、賭け方や配当が少し複雑なため、「細かいルールは分からない」といった方も多いのではないでしょうか。
ここでは、アメリカンルーレットのすべてを分かりやすく解説しているので、ゆっくりと読み進めていきましょう。
アメリカンルーレット、ヨーロピアンルーレット、フレンチルーレットの違い
ルーレットは、大きく分けるとアメリカンルーレット・ヨーロピアンルーレット・フレンチルーレットの3種類に分類できます。
それぞれのレイアウトや還元率、控除率を以下にまとめました。
| 種類 | レイアウト | 還元率 | 控除率 |
|---|---|---|---|
| アメリカンルーレット | 0と00を含む全38スポット | 94.74％ | 5.26％ |
| ヨーロピアンルーレット | 0を含む全37スポット | 97.30％ | 2.70％ |
| フレンチルーレット | 0を含む全37スポット | 97.30％ | 2.70％ |
アメリカンルーレットとその他のルーレットの大きな違いは、「00」がある点です。
ヨーロピアンとフレンチは、数字の数が0～36までの37個ですが、アメリカンは「00」が入るので38個になります。
そのため、任意の数字の的中確率が38分の1（他の2つは37分の1）と下がってしまいます。
これが、アメリカンルーレットの控除率が高く還元率が低い理由です。
アメリカンルーレットの賭け方
アメリカンルーレットの賭け方を解説します。
ルーレットの賭け方には、アウトサイドベットとインサイドベットの2種類があるので、それぞれ順番に見ていきましょう。
アウトサイドベットの賭け方
まずアウトサイドベットからです。
アウトサイドベットとは、上記のように数字の外側エリアにベットすることをいいます。
アウトサイドベットの特徴は、配当は低いものの的中率が高い賭け方が多い点で、「できるだけ勝率の高いところへ賭けたい」という方におすすめです。
赤・黒賭け（レッド・ブラック）
| 当選確率 | 18/38（47.3％） |
| 配当 | 2倍 |
赤・黒賭け（レッド・ブラック）は、赤色または黒色の数字のいずれかを予想する賭け方です。
アメリカンルーレットでは、「0」「00」を除く36個の数字が赤と黒で均等に分かれています。
赤黒賭けの当選確率は18/38（47.3％）で配当は2倍になります。
奇数・偶数賭け（オッド・イーブン）
| 当選確率 | 18/38（47.3％） |
| 配当 | 2倍 |
奇数・偶数賭け（オッド・イーブン）は、その名の通り偶数（EVEN）・奇数（ODD）のいずれかを予想する賭け方です。
ルーレットでは、上記のように英語表記になっているので間違いないようにしましょう。
なお、「0」「00」も厳密には偶数ですが、ルーレットでは偶数に含まれていません。
ハイ・ロー賭け
| 当選確率 | 18/38（47.3％） |
| 配当 | 2倍 |
ハイ・ロー賭けは、ハイ（19～36）・ロー（1～18）のいずれかを予想する賭け方です。
ハイとローは均等に分かれているので、当選確率は18/38（47.3％）で配当は2倍になります。
ここまでが、インサイドベットで2倍配当の賭け方になります。
コラム（カラム）ベット
| 当選確率 | 5/38（13.1％） |
| 配当 | 3倍 |
コラム（カラム）ベットは、横1列の12個の数字すべてに賭けるベット方法です。
ルーレットでは、上記のように1～36の数字が横に12個 x 3 に分かれており、上段・中央・下段と3種類の賭け方があります。
当選確率は、12/38（31.5％）で配当は3倍です。
ダズンベット
| 当選確率 | 12/38（31.5％） |
| 配当 | 3倍 |
ダズンベットは、連続している12個の数字を3つにグループ分けした賭け方です。
各グループは、1st（1～12）・2nd（13～24）・3rd（25～36）に分かれています。
当選確率は、コラムベットと同じく12/38（31.5％）で配当は3倍です。
以上が、アウトサイドベットの賭け方になります。
インサイドベットの賭け方
次に、インサイドベットの賭け方を紹介します。
インサイドベットとは、上記のように「0」「00」と1～36の数字が表示されているエリアにベットする賭け方です。
インサイドベットは、アウトサイドベットよりも的中率が下がりますが、配当の高い賭け方が多いので、ルーレットの醍醐味を存分に味わえます。
ダブルストリートベット（ラインベット）
| 当選確率 | 6/38（15.7％） |
| 配当 | 6倍 |
ダブルストリートベット（ラインベット）は、隣接する縦2列・合計6個の数字にベットする賭け方です。
6個の数字に賭けるので、当選確率は6/38（15.7％）で配当は6倍になります。
ダブルストリートベットを使う場合は、上記のように隣接する列の真ん中にチップを置きます。
ファイブナンバーベット
| 当選確率 | 5/38（13.1％） |
| 配当 | 7倍 |
ファイブナンバーベットは、「0」「00」を含む5つの数字（0、00、1、2、3）にベットする賭け方です。
ファイブナンバーベットはアメリカンルーレット独自の賭け方で、「Quint Bet（クィント・ベット」とも呼ばれます。
当選確率は5/38（13.1％）で、配当は7倍です。
ファイブナンバーベットで賭ける場合は、上記のように「0」と「1」の間にチップを置きます。
コーナーベット
| 当選確率 | 4/38（10.5％） |
| 配当 | 9倍 |
コーナーベットは、隣接する4個の数字にベットする賭け方で、当選確率は4/38（10.5％）・配当は9倍です。
コーナーベットで賭ける場合は、4つの数字にまたがるようにチップを置きます。
上記は、左が「13、14、16、17」、右が「25、26、28、29」にコーナーベットで賭けています。
ストリートベット
| 当選確率 | 3/38（7.8％） |
| 配当 | 12倍 |
ストリートベットは、縦1列・合計3個の連続した数字にベットする賭け方で、当選確率は3/38（7.8％）、配当は12倍です。
上記のように複数のストリートへ同時に賭けることもできます。
ダズンベットは連続する12個の数字に賭けますが、ストリートベットはベットする列を選べるので、より自由度が高い賭け方といえます。
スプリットベット
| 当選確率 | 2/38（5.2％） |
| 配当 | 18倍 |
スプリットベットは、隣接する縦横2個の数字にベットする賭け方です。
2つの数字に賭けるので、当選確率は2/38（5.2％）になり、配当は18倍です。
スプリットベットを使う場合は、上記のように隣接する数字の中央にチップを置きます。
ストレートアップベット
| 当選確率 | 1/38（2.6％） |
| 配当 | 36倍 |
ストレートアップベットは「0」「00」を含む38個の数字の中から1つの数字を選んでベットする賭け方で、「シングルナンバー」と言われることもあります。
1点賭けは当選確率が低いため的中時の配当が36倍と高く、短いスパンで的中すると一気に資金を増やすことが可能です。
賭け方別の当選確率と配当一覧
アメリカンルーレットの賭け方別の当選確率と配当を以下にまとめました。
| 賭け方 | 当選確率 | 配当 |
|---|---|---|
| 赤・黒賭け（レッド・ブラック） | 18/38（47.3％） | 2倍 |
| 奇数・偶数賭け（オッド・イーブン） | 18/38（47.3％） | 2倍 |
| ハイ・ロー賭け | 18/38（47.3％） | 2倍 |
| コラム（カラム）ベット | 12/38（31.5％） | 3倍 |
| ダズンベット | 12/38（31.5％） | 3倍 |
| ダブルストリートベット（ラインベット） | 6/38（15.7％） | 6倍 |
| ファイブナンバーベット | 5/38（13.1％） | 7倍 |
| コーナーベット | 4/38（10.5％） | 9倍 |
| ストリートベット | 3/38（7.8％） | 12倍 |
| スプリットベット | 2/38（5.2％） | 18倍 |
| ストレートアップベット | 1/38（2.6％） | 36倍 |
アメリカンルーレットには「0」「00」があるので、「0」が1つのヨーロピアンルーレットより当選確率が下がります。
2倍配当で比較すると、アメリカンルーレットの当選確率は18/38（47.3％）ですが、ヨーロピアンルーレットの当選確率は18/37（48.6％）です。
また、アメリカンルーレット独自の賭け方にファイブナンバーベットがありますが、還元率は92.11%と低くなっています。
還元率や控除率については、後ほど詳しく解説します。
アメリカンルーレットのゲームの流れ
アメリカンルーレットの賭け方や配当を理解したら、いよいよ実際にプレイしてみましょう。
ここでは、アメリカンルーレットをプレイする際のゲームの流れを解説します。
STEP1. 賭け金を決めてベットする
まず、プレイするテーブルを選び、チップを購入します。
カジノでは直接キャッシュで賭けることはなく、チップと交換して好きな場所へベットします。
チップの金額はカジノによって異なりますが、オンラインカジノでは0.1ドルからベットできるところが多いので、初心者や資金が少ない方もご安心ください。
画像では、赤黒賭けの「赤」に1ドルをベットしました。
STEP2. ディーラーがホイールにボールを投入
ベットの制限時間が終了すると、ディーラーがホイールにボールを投入します。
ビデオゲーム版のルーレットでは、スピンボタンをクリックするとホイールが回転し、自動的にボールが投入されます。
STEP3. 勝敗が確定
ボールが数字に落ちると勝敗が確定し、的中した場合は配当金が支払われ、外れた場合は賭け金が没収されます。
上記では、「19」（赤）に落ちて予想が的中したので、賭け金（1ドル） X 配当（2倍） ＝ 2ドルが払い戻されました。
以上が、アメリカンルーレットのゲームの流れです。
プレイを続ける場合は、同じ手順を繰り返します。
アメリカンルーレットの還元率・控除率
アメリカンルーレットの還元率と控除率は、以下の通りです。
| アメリカンルーレットの還元率 | 94.74％ |
| アメリカンルーレットの控除率 | 5.26％ |
還元率（ペイアウト率）とは、支払った賭け金に大して戻ってくる金額の割合のことで、還元率が高いほど勝ちやすいゲームといえます。
控除率とは胴元（カジノ側）が受け取る手数料の割合で、控除率が低いほど勝ちやすいゲームといえます。
アメリカン・ヨーロピアン・フレンチとの違いでも解説した通り、アメリカンルーレットは「0」の他に「00」があるため、還元率が下がり控除率が上がります。
控除率については、ヨーロピアンルーレットの約2.70%に対して、アメリカンルーレットは5.26%と約2倍以上です。
したがって、勝ちやすさという点で考えるとアメリカンルーレットはヨーロピアンルーレットよりも劣ります。
還元率をとるか、控除率をとるか…悩ましいところです！
たいして気にしないという人もいますが、積極的に選択する必要はないかもしれませんね。
アメリカンルーレットで勝つためのコツ
ここまで、アメリカンルーレットのルールや賭け方、遊び方などを解説してきました。
それらを踏まえて、アメリカンルーレットで勝つためのコツをまとめたので参考にしてください。
感情的にプレイしない
アメリカンルーレットをプレイする上で、最も重要なことは感情的にプレイしないということです。
どんなに期待値の高い攻略法を使っても、どれだけ豊富に資金を用意できても、連敗が続いた時などに熱くなって感情的になってしまうと、あっという間に資金を溶かしてしまいます。
たとえば、赤黒や奇数偶数など勝率約50%の賭け方でも、5連敗や6連敗は普通に起こりますし珍しいことではありません。
ルーレットで利益を出すためには、そのような場面でも感情的にならず冷静にプレイすることが大切です。
連敗が続いて熱くなってしまう人は「5連敗したら、その日はプレイを止める」「資金の30%以上負けたらその日はプレイしない」など、自分でルールを決めることをおすすめします。
もちろん自分で決めたルールは、何があっても絶対守るようにしましょう。
事前に目標利益と損切り額を決めておく
アメリカンルーレットをプレイする際は、事前に目標利益と損切り額を決めておくようにしましょう。
ルーレットで利益を出せていない人の多くが、
「100ドル勝っていたのに、欲張って続けたら利益がすべて吹き飛んだ」
「損失を取り戻そうとして、ずるずるプレイを続けて資金をすべて溶かしてしまった」
といったことを経験されているかもしれません。
これは、事前に利益額と損失額を決めておかなかったことが大きな原因の1つです。
ルーレットはギャンブルですから、毎回勝ち続けることはできません。
目標利益に達したらその日は勝ち逃げする、損切り額に達したらその日はプレイを終了する、の2点を徹底すれば収支が確実に上向きますよ。
空回しで出目の傾向を確認する
アメリカンルーレットをプレイする場合は、いきなりチップを賭けるのではなく空回しをして出目の傾向を確認するようにしましょう。
出目の傾向をチェックすることで「どのゾーンに落ちやすいか？」「数字や色、列に偏りがあるか？」などが見えてきます。
もちろん、傾向が分かっても必ず勝てるというわけではありませんが、テーブルの流れを把握することで論理的なベットができ、心理的にも落ち着いた状態でプレイできるようになります。
ライブルーレットでは、直近の履歴が表示されているので、出目や色、列の偏りを確認してテーブルの流れを把握することが重要です。
また、オンラインカジノのビデオ版ルーレットをプレイする場合は、できるだけ空回しできる機種を選びましょう。
ルーレットの必勝法・攻略法を使う
アメリカンルーレットをプレイする際は、自分に合った必勝法や攻略法を使うようにしましょう。
ルーレットは17世紀に考案され、現在までに世界中の数学者やプレイヤーたちが様々な攻略法を解説してきました。
それらの攻略法を上手に取り入れることで、予測精度や還元率をアップさせることが可能です。
ルーレットの代表的な攻略法については、この下で詳しく解説しているので参考にしてください。
アメリカンルーレットで使えるおすすめの必勝法
アメリカンルーレットは長い歴史を持ち、これまでに無数の必勝法や攻略法が編み出されてきました。
ここでは、その中から特に代表的な3つの必勝法を紹介します。
シフトベット法
まず1つ目は、シフトベット法です。
シフトベット法とは、上記のようにルーレットのホイールを4つに区切り、ボールが落ちたエリア内すべての数字にベットするという攻略法です。
4つのエリアは、「0」「00」を中心にして9つの数字ごとに区切ります。
| エリア | 数字 |
|---|---|
| A（0シフト） | 23、35、14、2、28、9、26、30、11 |
| B（00シフト） | 7、20、32、17、5、22、34、15、3 |
| C（753シフト） | 24、36、13、1、27、10、25、29、12 |
| D（468シフト） | 8、19、31、18、6、21、33、16、4 |
「0」「00」を入れる方法もありますが、10個の数字に賭けると還元率が下がるため、基本的には「0」を外す人が多いです。
ストレートアップベットの配当は36倍で9つの数字に賭けるので、4回に1回以上の割合で当選すると利益が出ます。
シフトベットの手順は、以下の通りです。
シフトベットの手順
- ビデオ版ルーレットは空回し、ライブルーレットは「0」「00」にボールが落ちるまで待つ
- 「0」に落ちた場合、次のゲームでA（0シフト）の9つの数字にストレートアップベットする
「00」落ちた場合、次のゲームでB（00シフト）の9つの数字にストレートアップベットする - 以降は、ボールが落ちた数字のエリアへストレートベットする
「0」「00」に落ちるまで待つ理由は、ルーレットでは同じ数字に連続で止まる確率が低いからです。
数学的に考えると、ストレートアップの当選確率は38分の1なので、連続で止まる確率は38 X 38 ＝ 1,444分の1になります。
したがって、ベットしない「0」「00」にボールが落ちるまで待ち、次ゲームからシフトベット法を開始するというわけです。
ライブルーレットでは、ディーラーの癖や長年使用されてきたホイールに生じたわずかな傾きなどが原因で、特定のシフトに一定期間ボールが集中して落ちる場合があります。
シフトベット法はその偏りを狙った手法で、上手くハマれば短時間で大きく利益を伸ばすことが可能です。
フラワーベット法
2つ目の必勝法は、フラワーベット法です。
フラワーベット法とは1つの数字を中心として、その数字の周囲8ヶ所にベットする方法で、上記では20を中心にしてフラワーベットを行っています。
上記で1ドルを賭けた場合の配当は、以下の通りです。
| 出目 | 配当額（配当） | 利益 | 確率 |
|---|---|---|---|
| 16、18、22、24 | 9ドル（9倍） | 0ドル | 21.6% |
| 17、19、21、23 | 36ドル（37倍） | 27ドル | 10.8% |
| 20 | 144ドル（144倍） | 135ドル | 2.7% |
| それ以外 | 0ドル | -9ドル | 75.6% |
フラワーベット法はストレートアップベット、スプリットベット、コーナーベットを使っており、コーナーベットが当たると賭け金と同じ9倍配当になるため損失が出ません。
また、中心の数字に当たると144倍もの高配当を獲得できます。
フラワーベットを使う時は、空回しで出目の傾向を確認したり、上で説明したシフトベット法でホイールのクセなどを把握してから中心の数字を決めるといいでしょう。
モンテカルロ法
最後に紹介するのは、ルーレット必勝法の中でも特に有名なモンテカルロ法です。
モナコ公国のモンテカルロに実在したカジノを潰したという伝説も残っているいわく付きの必勝法。
モンテカルロ法は2倍配当と3倍配当に利用できますが、ここでは2倍配当用（赤黒、奇数偶数、ハイロー）に使うやり方を解説します。
モンテカルロ法の手順
- 1 2 3 の数列を書く
- 両端を足した数字（1 + 3 ＝ 4）をベットする
- 勝った場合は数列が1つになるので成功。最初に戻る
- 負けた場合は右端にベット額を追加する
1 2 3 4 - 両端を足した数字（1 + 4 ＝ 5）をベットする
- 勝った場合は両端の数字を消す → 2 3 が残る
負けた場合は右端にベット額を追加する→1 2 3 4 5 - 以降は数列がなくなるか、数字が1つになるまで同じ手順で賭け続ける
上記では、1 2 3 で始めましたが、数列の数は自由に増やしても構いません。
ただし、連勝できないとセット終了まで時間がかかり、賭け金も少しずつ大きくなるので、最初の数列は少なめにして細かい利益を積み重ねるやり方をおすすめします。
3倍配当でモンテカルロ法を使う場合も、基本的な手順は同じです。
モンテカルロ法はセットが終了すると必ず利益が出ることから、多くのルーレット上級者が取り入れている優れた手法なので、「どの必勝法を使えばいいか分からない」という方は、まずはモンテカルロ法から始めるのがいいでしょう。
必勝法は中途半端に覚えずに、必ず熟知してから利用しましょう！
アメリカンルーレットが遊べるおすすめオンラインカジノ
今回紹介してきたアメリカンルーレットは、国内では合法的にプレイできる場所がありません。
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「日本円でルーレットをプレイしたい」「サッカーやプロ野球の賭けも楽しみたい」という方は、遊雅堂がおすすめです。
まとめ
今回は、ラスベガスやアジアのリアルカジノで人気のアメリカンルーレットを紹介してきました。
アメリカンルーレットは0が2つあるので、ヨーロピアンルーレットと比較すると還元率は劣りますが、ファイブナンバーベットというユニークな賭け方があります。
この記事で紹介したオンラインカジノではビデオゲーム・ライブゲームでアメリカンルーレットをプレイできるので、興味のある方はぜひお試しください。
ルーレット好きが選ぶ、オススメのオンラインカジノ
