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チャンピオンゲーム法の特徴や使い方、メリット・デメリットまで徹底解説!

チャンピオンゲーム法の特徴や使い方、メリット・デメリットまで徹底解説!

チャンピオンゲーム法は、予選ステージと決勝ステージを勝ち抜いてチャンピオンになることで、10単位の利益を獲得できるユニークな必勝法です。

成功時の利益をあらかじめ把握できることから目標利益を立てやすく、また連敗時に賭け金の増え方が緩やかなので、ローリスクで運用できるシステムベットに分類できます。

この記事ではチャンピオンゲーム法の特徴やメリット・デメリット、上手に運用するためのコツなどを実践シュミレーションを用いて分かりやすく解説していきます。

リン
リン

チャンピオンゲーム法!面白そうな攻略法ですね!

トーナメント方式な攻略法ですので、やっていて面白いと思いますよ!

セレナ
セレナ

もくじ

チャンピオンゲーム法とは

チャンピオンゲーム法は、予選ステージと決勝ステージの2つを勝ち抜くことで利益獲得を狙う必勝法です。

実践にあたっては数列を使うのですが、モンテカルロ法が元になっています。

したがって、モンテカルロ法を習得している方ならチャンピオンゲーム法の進め方もスムーズに理解できるでしょう。

もちろんご存知ない方でも、この記事を読めばチャンピオンゲーム法を正しく運用できるようになるのでご安心ください。

また、チャンピオンゲーム法は成功すると必ず10単位の利益を得られ、連敗時の賭け金の増え方も緩やかなので、攻守のバランスが取れた必勝法といえます。

チャンピオンゲーム法の特徴

次に、チャンピオンゲーム法の特徴を解説します。

トーナメント方式で予選と決勝を2セット行う

チャンピオンゲーム法

チャンピオンゲーム法は、トーナメント方式で予選と決勝を2セット戦います。

ゲームの流れとしては、第1予選→第1決勝→第2予選→第2決勝と進んでいき、すべてクリアすると10単位の利益を獲得できます。

モンテカルロ法が元になっているので数列を利用しますが、予選では数列が2つ、決勝では数列が3つになっており、1セット終了で5単位の利益、2セット終了で10単位の利益が出るというシステムです。

数列を利用するためメモをとる必要がある

チャンピオンゲーム法の実践にあたっては、数列を利用するためメモを取る必要があります。

そのため、メモ帳などの持ち込みが禁止されているリアルカジノでは使えませんが、オンラインカジノならメモ帳を使ってプレイしてもバレることがないので、基本的にはオンラインカジノでの使用がおすすめです。

「メモを取るのが面倒くさい」と頭の中で計算すると賭け金を間違えた時に正しい利益が出ないので、面倒でも必ずメモ帳を使って実践するようにしましょう。

勝率約50%&2倍配当のカジノゲームで使える

チャンピオンゲーム法は、勝率が約50%で2倍配当のカジノゲームに有効です。

オンラインカジノでは、ルーレットのイーブンベット(赤・黒賭け、奇数・偶数賭け、ハイ・ロー賭け)、バカラ、ブラックジャック、ドラゴンタイガーなどに使えます。

最も相性が良いのは独立事象ゲームの「ルーレット」

独立事象ゲーム

チャンピオンゲーム法と最も相性が良いゲームは、独立事象ゲームのルーレットです。

独立事象のゲームとは、過去のゲーム結果が未来の結果に影響しないゲームのことで、ルーレットは毎ゲーム完全確率で出目の抽選が行われるため、独立事象のゲームに分類されます。

独立事象の対義語に当たるのは「従属事象のゲーム」で、バカラやブラックジャックなどは従属事象のゲームに分類されます。

その理由ですが、バカラやブラックジャックなどのカードゲームは1度使用されたカードがシューの交換まで再利用されません。

そのため残っているカードに大きな偏りが生じた場合、未来の勝敗結果に影響を及ぼす可能性があるからです。

特にブラックジャックについては、使用されたカードから残っているカードを予測するカードカウンティングという強力な必勝法が考案されています。

ただし、カジノ側でもカウンティングに対する対策を取っており、前のゲーム結果が未来の勝敗に影響を及ぼす割合は少ないため、バカラやブラックジャックでもチャンピオンゲーム法は使えます。

あくまでも、最も相性の良いゲームがルーレットである、ということを頭に入れておけばいいでしょう。

チャンピオンゲーム法の予選ステージの流れ

それでは、チャンピオンゲーム法の流れを解説していきます。

チャンピオンゲーム法は「予選ステージ」と「決勝ステージ」の2つに分かれており、予選ステージからスタートします。

1. メモ用紙に数字を2つ書いて数列を作る

まず、メモ用紙を用意し数字を2つ書いて数列を作ります。

1単位の金額については自由に設定できますが、ここでは1単位を1ドルとして進めていきます。

2. 両端にある数字を足して最初の賭け金を決める

1ゲーム目は、両端の数字を足した金額を賭けます。

上記では、1 + 1 = 2ドルが最初の賭け金です。

3-A. 負け:数列の右側に前回賭けた金額を追加する

負けた場合は、数列の右端に前回賭けた数字を追加します。

上記では、2ドルを賭けて負けたので数列の右端に「2」を追加しています。

▼次ゲームの賭け方

次のゲームは、両端を足した金額を賭けます。

上記では、1 + 2 = 3ドルが賭け金になります。

3-B. 勝ち:両端の数字を1つずつ削除する

勝った場合は、両端の数字を1つずつ削除します。

上記では、「1」と「2」を削除しています。

4. 数列がすべて消えたら予選ステージ終了

同様の手順を繰り返していき、数列がすべて消えたら予選ステージが終了です。

なお、数列が1つだけ残った場合は残った数字を賭けます。

チャンピオンゲーム法の決勝ステージの流れ

予選ステージをクリアしたら、次は決勝ステージへ進みます。

1. メモ用紙に数字を3つ書いて数列を作る

決勝ステージでは、メモ帳に数字を3つ書いて数列を作ります。

予選ステージでは数列が2つでしたが、決勝ステージでは3つに増えているので間違えないようにしましょう。

2. 両端にある数字を足して最初の賭け金を決める

1ゲーム目は両端の数字を足した金額を賭けます。

上記では、1 + 1 = 2ドルが最初の賭け金です。

3-A. 負け:数列の右側に前回賭けた金額を追加する

負けた場合は、数列の右端に前回の賭け金を追加します。

上記では、2ドルを賭けて負けたので右端に「2」を追加しています。

▼次ゲームの賭け方

次のゲームでは、両端の数字を足した金額を賭けます。

上記では、1 + 2 = 3ドルが賭け金になります。

3-B. 勝ち:両端の数字を1つずつ削除する

勝った場合は、両端の数字を1つずつ削除します。

上記では、「1」と「2」を削除しています。

4. 数列がすべて消えたら決勝ステージ終了

同様の手順を繰り返していき、すべての数字が消えたら決勝ステージが終了し、5単位の利益が出ています。

2セット目についても、同じように予選ステージと決勝ステージを行い、成功すると合計10単位の利益が出ます。

以上が、チャンピオンゲーム法の手順です。

チャンピオンゲーム法の実践シミュレーション

チャンピオンゲーム法の使い方が分かったら、実戦で試してみましょう。

ここではバカラのプレイヤーのみに賭けてチャンピオンゲーム法の実践シミュレーションを行いました。

バカラではバンカーにベットして勝利した場合の配当が1.95倍なので、チャンピオンゲーム法を使う場合は必ずプレイヤーのみにベットしてください。

1ゲーム目

ステージ第1予選
ゲーム数1ゲーム目
数列1、1
賭け金2ドル
勝敗勝ち
累計損益+2ドル

今回は、分かりやすく1単位の賭け金を1ドルにしました。

まず数列を2つ書き、両端を足した金額を賭けます。

1ゲーム目の賭け金は、1 + 1 =2ドルです。

2ドルをプレイヤーへベットして勝利したので、4ドルが払い戻されました。

勝った場合は両端の数字を1つずつ削除するので、数列が消えて1ゲーム目で第1予選ステージをクリアしました。

現在の累計損益は+2ドルです。

2ゲーム目

ステージ第1決勝
ゲーム数2ゲーム目
数列1、1、1
賭け金2ドル
勝敗勝ち
累計損益+4ドル

予選ステージをクリアしたので、次は第1決勝ステージです。

決勝ステージは数列を3つに増やし、両端を足した金額を賭けるので、2ゲーム目の賭け金は、1 + 1 = 2ドルです。

2ドルをプレイヤーへベットして勝利したので、4ドルが払い戻されました。

勝ったので両端の数字を1つずつ削除し、数列は「1」になります。

現在の累計損益は+4ドルです。

3ゲーム目

ステージ第1決勝
ゲーム数3ゲーム目
数列1、1、1
賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益+3ドル

3ゲーム目は、残っている数列の「1」を賭けます。

1ドルをプレイヤーへベットして負けたので、賭け金が没収されました。

負けた場合は数列の右端に賭け金を追加するので、数列は「1、1」となります。

現在の累計損益は+3ドルです。

4ゲーム目

ステージ第1決勝
ゲーム数4ゲーム目
数列1、1、1、1
賭け金2ドル
勝敗勝ち
累計損益+5ドル

4ゲーム目の賭け金は、1 + 1= 2ドルです。

2ドルをプレイヤーへベットして勝利したので、4ドルが払い戻されました。

両端の数字を削除するとすべての数字が消えたので、第1決勝をクリアしました。

現在の累計損益は+5ドルです。

5ゲーム目

ステージ第2予選
ゲーム数5ゲーム目
数列1、1
賭け金2ドル
勝敗勝ち
累計損益+7ドル

続いて第2予選ステージに進みます。

手順については第1予選とまったく同じなので、5ゲーム目の賭け金は、1 + 1 = 2ドルです。

2ドルをプレイヤーへ賭けて勝利したので、4ドルが払い戻されました。

両端の数字を削除すると数列がすべて消えるので、第2予選ステージをクリアしたことになります。

現在の累計損益は+7ドルです。

6ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数6ゲーム目
数列1、1、1
賭け金2ドル
勝敗負け
累計損益+5ドル

第2予選ステージをクリアしたので、いよいよ最後の第2決勝ステージです。

こちらも手順は第1決勝と同じなので数列を「1、1、1」にしてスタートし、6ゲーム目の賭け金は、1 + 1 = 2ドルになります。

2ドルをプレイヤーへ賭けて負けたので、賭け金が没収されました。

負けた場合は賭け金を右端に追加するので、数列は「1、1、1、2」になります。

現在の累計損益は+5ドルです。

7ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数7ゲーム目
数列1、1、1、2
賭け金3ドル
勝敗勝ち
累計損益+8ドル

7ゲーム目の賭け金は、1 + 2 = 3ドルです。

3ドルをプレイヤーへ賭けて勝利したので、6ドルが払い戻されました。

勝った場合は両端の数字を削除するので、数列は「1、1」になります。

現在の累計損益は+8ドルです。

8ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数8ゲーム目
数列1、1、1、2
賭け金2ドル
勝敗負け
累計損益+6ドル

8ゲーム目の賭け金は、1 + 1 = 2ドルです。

2ドルをプレイヤーへ賭けて負けたので、賭け金が没収されました。

負けた場合は賭け金を右端に追加するので、数列は「1、1、2」になります。

現在の累計損益は+6ドルです。

9ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数9ゲーム目
数列1、1、1、2、2
賭け金3ドル
勝敗負け
累計損益+3ドル

9ゲーム目の賭け金は、1 + 2 = 3ドルです。

3ドルをプレイヤーへ賭けて負けたので、賭け金が没収されました。

負けた場合は賭け金を右側に追加するので、数列は「1、1、2、2」になります。

現在の累計損益は+3ドルです。

10ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数10ゲーム目
数列1、1、1、2、2、3
賭け金4ドル
勝敗勝ち
累計損益+7ドル

10ゲーム目の賭け金は、1 + 2 = 3ドルです。

3ドルをプレイヤーへ賭けて勝ったので、6ドルが払い戻されました。

勝った場合は両端の数字を削除するので、数列は「1、2」になります。

現在の累計損益は+7ドルです。

11ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数11ゲーム目
数列11、1、2、2、3
賭け金3ドル
勝敗負け
累計損益+4ドル

11ゲーム目の賭け金は、1 + 2 = 3ドルです。

3ドルをプレイヤーへ賭けて負けたので、賭け金が没収されました。

負けた場合は賭け金を右端に追加するので、数列は「1、2、3」になります。

現在の累計損益は+4ドルです。

12ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数12ゲーム目
数列11、1、2、2、3、3
賭け金4ドル
勝敗勝ち
累計損益+8ドル

12ゲーム目の賭け金は、1 + 3 = 4ドルです。

4ドルをプレイヤーへ賭けて勝ったので、8ドルが払い戻されました。

勝った場合は両端の数字を削除するので、数列は「2」になります。

現在の累計損益は+8ドルです。

13ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数13ゲーム目
数列1112、2、33
賭け金2ドル
勝敗負け
累計損益+6ドル

13ゲーム目ですが、数字が1つだけ残った場合は残っている数字を賭けます。

したがって13ゲーム目の賭け金は2ドルです。

2ドルをプレイヤーへ賭けて負けたので、賭け金が没収されました。

負けた場合は賭け金を右端に追加するので、数列は「2、2」になります。

現在の累計損益は+6ドルです。

14ゲーム目

ステージ第2決勝
ゲーム数14ゲーム目
数列1112、2、33、2
賭け金4ドル
勝敗勝ち
累計損益+10ドル

14ゲーム目の賭け金は、2 + 2 = 4ドルです。

4ドルをプレイヤーへ賭けて勝ったので、8ドルが払い戻されました。

勝った場合は両端の数字を削除するので、数列の数字がすべて消えます。

これで第2決勝ステージをクリアしました。

第1予選ステージ、第1決勝ステージ、第2予選ステージ、第2決勝ステージのトータルでの累計損益は+10ドルになります。

チャンピオンゲーム法の実践結果

ステージゲーム数数列賭け金勝敗累計損益
第1予選1112ドル勝ち+2ドル
第1決勝21、1、12ドル勝ち+4ドル
31111ドル負け+3ドル
411112ドル勝ち+5ドル
第2予選5112ドル勝ち+7ドル
第2決勝61、1、12ドル負け+5ドル
71、1、1、23ドル勝ち+8ドル
811122ドル負け+6ドル
911、1、223ドル負け+3ドル
1011、1、2、2、34ドル勝ち+7ドル
111112233ドル負け+4ドル
121112、2、334ドル勝ち+8ドル
1311122332ドル負け+6ドル
14111223324ドル勝ち+10ドル
※14ゲーム目で第2決勝の数列が消えたのでチャンピオンゲーム法を終了

今回の実践シミュレーションの結果をまとめました。

チャンピオンゲーム法では、第1予選→第1決勝→第2予選→第2決勝の順番に進み、すべてのステージをクリアすると、10ドル(10単位)の利益が出ます。

今回は14ゲームで8勝6敗だったので、フラットベット(同じ賭け金をベットし続けること)なら2単位の利益しか出ませんが、チャンピオンゲーム法を使うことで10単位の利益を出せました。

このことからも、チャンピオンゲーム法が優れたシステムベットであることが分かりますね。

リン
リン

ステージクリアを目指す攻略法なんですね!

そうですね!チャンピオンを目指し、利益を確保しましょう!

セレナ
セレナ

チャンピオンゲーム法のメリット

チャンピオンゲーム法には、以下のようなメリットがあります。

成功すれば必ず10単位の利益が得られる

ステージゲーム数数列賭け金勝敗累計損益
第1予選1112ドル勝ち+2ドル
21、1、12ドル勝ち+4ドル
31111ドル勝ち+5ドル
4112ドル勝ち+7ドル
51、1、12ドル勝ち+9ドル
61111ドル勝ち+10ドル

チャンピオンゲーム法は成功すると必ず10単位の利益を得られます。

内訳は、1セットの予選ステージが2単位、決勝ステージが3単位で計5単位で、2セット行うので合計で10単位ということになります。

カジノの必勝法の中には、勝敗結果によって利益が異なるものがありますが、チャンピオンゲーム法は必ず10単位の利益が出ることが分かっているので、ベット額や目標利益を決めやすい点がメリットです。

たとえば「1日のプレイで50ドルの利益を出したい」というのであれば、1単位を1ドルにすると成功時の利益が10ドルなので、5セット成功させると目標利益に到達します。

また、資金に余裕のある人なら1単位の賭け金を5ドルにすると、1回成功すると目標利益を達成できます。

このように、成功時の利益が分かるため目標利益を設定しやすい点がチャンピオンゲーム法のメリットです。

ゲームのやめどきがわかりやすい

チャンピオンゲーム法は成功すると必ず10単位の利益を得られるので、ゲームのやめどきが分かりやすい点がメリットです。

上でも解説しましたが、目標利益から逆算して1単位の賭け金を設定できるので、チャンピオンゲーム法を使えば計画的に資金を運用できます。

ギャンブルでは負けた時の損失をできるだけ抑えるだけでなく、勝っている時に利益をしっかりと残して勝ち逃げすることが重要です。

調子がいい時に「今日は勘が冴えているから、もっと勝てそう」などと、だらだらとプレイを続けているとせっかくの利益を失ってしまうということがおきがちです。

カジノゲームは他のギャンブルよりも勝ちやすいものの還元率は100%未満なので、目標利益を達成したら欲張らずに利益を残しておかなければいけません。

ゲームのやめどきが分かりやすいチャンピオンゲーム法を使えば、このようなミスを減らすことができるでしょう。

チャンピオンゲーム法のデメリット

次にチャンピオンゲーム法のデメリットを解説します。

メリットだけでなく、デメリットもしっかりと理解しておきましょう。

連勝できないと長期戦になりやすい

ステージゲーム数数列賭け金勝敗累計損益
第1予選1112ドル負け-2ドル
21、1、23ドル負け-5ドル
31、1、2、34ドル勝ち-1ドル
411233ドル負け-4ドル
511、2、334ドル勝ち0
6112332ドル負け-2ドル
71123324ドル勝ち+2ドル

チャンピオンゲーム法は予選ステージの1ゲーム目以外は、セットを終了するために連勝が必要です。

そのため勝ちと負けを交互に繰り返したり、連勝できない展開が続くとセットが終了せず、長期戦になりやすいというデメリットがあります。

長期戦になるということは賭け金が大きくなることを意味するので、最初の賭け金を大きくしすぎないことが大切です。

最初に1単位の賭け金を設定する時は、長期戦になることも視野に入れて賭け金を設定するようにしましょう。

手順が少し複雑なので慣れるまで時間がかかる

チャンピオンゲーム法は手順が少し複雑なので、慣れるまで時間がかかる点がデメリットです。

モンテカルロ法やピラミッド法のように、数列を使ったシステムベットに慣れている方なら特に問題はありませんが、初めて数列をを使う人は少し戸惑うかもしれません。

チャンピオンゲーム法は賭け金や数列を間違うと効果がなくなるので、慣れるまでは少額で実践することをおすすめします。

また、オンラインカジノにはビデオゲームとライブカジノがありますが、ライブカジノはベット時間に制限が設けられているので、最初は自分のペースでゲームを進められるビデオゲームで練習するといいでしょう。

チャンピオンゲーム法を上手に運用するコツ

ここまでチャンピオンゲーム法の使い方やメリット・デメリットなどを見てきましたが、それらを踏まえて実戦で上手に運用するコツを解説します。

序盤で利益がなかなか出ない時は仕切り直す

ステージゲーム数数列賭け金勝敗累計損益
第1予選1112ドル負け-2ドル
21、1、23ドル勝ち+1ドル
31121ドル負け0
411212ドル勝ち+2ドル
第1決勝51、1、12ドル負け0

チャンピオンゲーム法で利益を出すためには、第1予選・第1決勝・第2予選・第2決勝の4ステージを勝ち抜くことが必要です。

またチャンピオンゲーム法は勝率約50%のゲームに有効なので、序盤で連敗したり連勝できずに長期戦になることも考えられます。

なかなか勝ちきれずに利益が出ない時は、いったんリセットして仕切り直すことを検討しましょう。

リセットのタイミングは上記のように累計損益が±0になったときに行うのが理想ですが、損失がそれほど出ていない状況なら傷口が広がる前に損切りする決断も必要です。

チャンピオンゲーム法が成功すると10単位の利益が出るので、少しぐらいの損失ならすぐに取り返せます。

事前に損切りタイミングを決めておく

チャンピオンゲーム法を実践する際、事前に損切りタイミングを決めておくようにしましょう。

チャンピオンゲーム法は計4ステージを勝ち抜いて利益を出すシステムベットですが、勝率約50%のゲームで毎回勝ち続けることは理論上不可能です。

また、チャンピオンゲーム法は連勝しないとセットを終了できないので、勝ちと負けを交互に繰り返したり連敗が続くと賭け金が少しずつ大きくなってしまいます。

事前に損切りタイミングを決めておかないと、そのような場面で冷静な判断ができなくなる可能性があります。

以上のことから「損失額が資金の20%以上になったら損切りする」などルールを決めて、必ず守るようにしましょう。

連敗した時は損失回収に特化した必勝法に切り替える

チャンピオンゲーム法を実践中に、連敗が続いて損失が大きくなった場合は、損失回収に特化した必勝法に切り替えることを検討しましょう。

ここでは、損失回収におすすめの必勝法を3つ紹介します。

マーチンゲール法

マーチンゲール法

マーチンゲール法はカジノの代表的な必勝法で、「倍賭け法」と呼ばれることもある有名なシステムベットです。

マーチンゲール法の手順は、以下になります。

  1. 1単位の賭け金を決める
  2. 負けるまで1単位を賭け続ける
  3. 負けたら賭け金を2倍にして賭け続ける
  4. 勝ったら賭け金をリセットして最初に戻る

マーチンゲール法は「負けたら勝つまで賭け金を2倍にする」というシンプルな手順ながら、成功すると最初の賭け金分(1単位分)の利益が出ます。

以下は、マーチンゲール法の実践例です。

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
1ゲーム目1ドル負け-1ドル
2ゲーム目2ドル負け-3ドル
3ゲーム目4ドル負け-7ドル
4ゲーム目8ドル負け-15ドル
5ゲーム目16ドル勝ち+1ドル

上記では、1勝4敗と負け越しているにも関わらず、1ドルの利益が出ています。

このようにマーチンゲール法は理論上、必勝法といえるのですが、連敗が続くと賭け金が急激に膨れ上がる点とテーブルリミット(賭け金の下限と上限)に達する可能性がある点に注意が必要です。

したがって、チャンピオンゲーム法と同じく、事前に損切りラインを決めておくようにしましょう。

グランマーチンゲール法

グランマーチンゲール法

グランマーチンゲール法は、マーチンゲール法を攻撃的にした必勝法です。

グランマーチンゲール法の手順は、以下になります。

  1. 1単位・+αの賭け金を決める
  2. 負けるまで1単位を賭け続ける
  3. 負けたら賭け金を2倍にし、+αを追加して賭ける
  4. 勝ったら賭け金をリセットして最初に戻る

グランマーチンゲール法は、負けた次のゲームで賭け金を2倍にするだけでなく、+αを追加する点が特徴です。

以下をご覧ください。

ゲーム数賭け金+αの賭け金合計賭け金勝敗累計損益
1ゲーム目1ドル-1ドル負け-1ドル
2ゲーム目2ドル1ドル3ドル負け-4ドル
3ゲーム目6ドル1ドル7ドル負け-11ドル
4ゲーム目14ドル1ドル15ドル負け-26ドル
5ゲーム目30ドル1ドル31ドル勝ち+5ドル

こちらはマーチンゲール法と同じように、4連敗後に勝利した場合のシミュレーションですが、マーチンゲール法では1ドル(1単位)の利益だったのに対し、グランマーチンゲール法では5ドル(5単位)の利益が出ています。

このように+αを追加することで、勝利時の利益をさらに大きくすることが可能です。

ただし、利益が大きくなるということは連敗時の損失も比例して大きくなるので、賭け金と+α分をあまり大きくしすぎないようにしましょう。

ウィナーズ法

ウィナーズ法とは

ウィナーズ法は、FXやバイナリーオプションなどの投資にも使われることが多い必勝法です。

ウィナーズ法の手順は、以下になります。

  1. 1単位の賭け金を決める
  2. 2連敗するまで1単位を賭け続ける
  3. 2連敗したら1ゲーム目・2ゲーム目の賭け金を数列にする
    【例】1、1
  4. 数列の左端 x 2倍の金額を賭ける(1 X 2 = 2)
  5. 負けたら賭け金を右端に追加する「1、1、2」
    勝ったら数列の左端を削除する「1、1」
  6. 同じ手順を繰り返し、数列の数字がすべてなくなれば終了し最初に戻る

ウィナーズ法はマーチンゲール法と違い、連敗時に賭け金の増え方が緩やかなので少ない資金でもスタートできる点がメリットです。

したがって、チャンピオンゲーム法で損失が大きくなった時には、ウィナーズ法へ切り替えて損失回収を目指すことも検討するといいでしょう。

チャンピオンゲーム法を使うならこのオンラインカジノがおすすめ!

チャンピオンゲーム法を使うためには、バカラやルーレットなどのテーブルゲームが豊富に揃っているオンラインカジノを選ぶことが重要です。

ここでは、ゲーム数が豊富なだけでなく、お得なボーナスやプロモーションが満載のオンラインカジノをご紹介します。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノとは

ベラジョンカジノは2012年に日本語サイトをオープンした業界最大級のオンラインカジノです。

ベラジョンカジノの主な特徴

  • 初回~3回目の入金で最大1,000ドル相当のウェルカムボーナス
  • ライブカジノの高額賞金トーナメントを常時開催
  • 専用ライブカジノ「花路野三丁目」を設置
  • 遊べば遊ぶほどお得なご褒美プログラム

ベラジョンカジノでは初回~3回目の入金時に最大950ドルの入金ボーナスに加えて人気スロットやテーブルゲーム、ライブカジノのスピンクレジット50ドル分をもらえます。

スピンクレジットは3回目の入金完了日から10日間連続で付与されるので、必ず毎日ログインしてもらい忘れのないようにしましょう。

その他にも、ベラジョン系列のユーザーのみプレイできる専用ライブスタジオ「花路野三丁目」を設置しており、日本人ディーラーを相手にバカラやルーレット、ブラックジャックなどの本格的なカジノゲームをプレイできます。

遊雅堂

遊雅堂

遊雅堂は2021年にオープンした新しいオンラインカジノ&ブックメーカーですが、ベラジョンカジノの姉妹サイトという信頼感もあって、短期間で急速にユーザー数を伸ばしています。

遊雅堂の特徴

  • 総額10万円以上の豪華なウェルカムボーナス
  • 初回入金ボーナスをスロットとライブカジノから選択可能
  • スポーツベットをプレイできる
  • サイト内通貨を日本円に設定可能
  • シークレットボーナスやお得なキャンペーンが豊富

遊雅堂は、初回~3回目の入金時に最大95,000円の入金ボーナス、5,000円分のスピンクレジット、10,000円分のフリーベットと手厚いウェルカムボーナスを用意しています。

初回入金ボーナスに関してはスロット(最大50,000円・100%・賭け条件20倍)とライブカジノ(最大25,000円・100%・賭け条件5倍)と選択できるので、チャンピオンゲーム法を使いたい人はライブカジノ用のボーナスを選ぶといいでしょう。

また、遊雅堂ではベラジョン系列で唯一スポーツブックを設置しており、海外サッカー、MLB、NBAだけでなく、日本のプロ野球(NPB)、Jリーグ、大相撲、RIZINなどの試合も取り扱っているので、カジノゲームとスポーツベットを1つのサイトで楽しめます。

決済方法も豊富でクレジットカード、電子決済サービス、仮想通貨、銀行振込と幅広く対応しており、またサイト内通貨を日本円に設定できるので、銀行振込で入出金した場合に為替手数料を取られることがありません。

インターカジノ

インターカジノ

インターカジノは1996年に設立された業界最古参のオンラインカジノで、安定感や信頼性に関しては最高レベルといっていいオンラインカジノです。

インターカジノの特徴

  • 総額500ドルのウェルカムキャッシュバック
  • 大手プロバイダの先行配信・限定配信が豊富
  • 専用ライブスタジオ「花路野三丁目」を設置
  • ビデオスロットの設定が高い
  • ライブカジノの高額賞金トーナメントを常時開催

インターカジノのウェルカムキャッシュバックは、リアルマネーのベット額に応じて貯まったクレジットをサイト内のショップで賭け条件なしのキャッシュと交換できる、というシステムになっています。

キャッシュバックの有効期限は新規登録から6ヶ月で、期限内なら何度でも挑戦できるので、必ず満額の500ドルを受け取るようにしましょう。

ゲームのラインナップはスロット・ライブカジノともに充実しており、スロットに関してはMoonPrincessやGoldenTicketなどの人気ゲームをリリースしているPlay'n GO社の機種が最高設定になっています。

また、バカラやルーレットなどを対象とした高額賞金トーナメントを常時開催しているので、チャンピオンゲーム法を駆使して上位入賞を目指しましょう。

まとめ

今回は、ローリスクで利益獲得を狙えるチャンピオンゲーム法を紹介してきました。

チャンピオンゲーム法は、成功すると必ず10単位の利益が出るため、利益目標を立てやすくゲームのやめどきが分かりやすい点がメリットです。

ただし、計4ステージをクリアする必要があるので、序盤でつまずいた時や連敗した時には損切り・損失回収に特化した必勝法へ切り替えるなどの臨機応変な立ち回りが必要になります。

チャンピオンゲーム法は少ない資金でも始められるので、この記事で興味を持たれた方は、ぜひ実戦でお試しください。

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