フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)は、その名の通り「自然界の神秘」と言われるフィボナッチ数列を使ったカジノの必勝法です。
名前を見ると難しそうなイメージですが、数列にしたがって賭け金を変動させていくシンプルな手順で、初心者でもすぐに使えるのでご安心ください。
この記事では、フィボナッチ法の特徴やメリットとデメリット、実戦での効果的な使い方などについて初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
フィボナッチ、なんか聞いたことある単語です。あと難しそう…
フィボナッチ数列が難しそうな単語ですからね。でもシンプルなのでちゃんと覚えられますよ!
もくじ
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)とは
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)は、バカラやブラックジャック、ルーレットの赤・黒賭けなど2倍配当の賭け方に有効なカジノの必勝法です。
フィボナッチ数列に基づいてベット額を増減させることで、連敗時の損失を抑えながら利益を出せる点が特徴で、守備的な必勝法の代表であるマーチンゲール法と比較すると、連敗時にベット額の増加が緩やかな点から初心者向きのベッティングシステムといえます。
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)の特徴
続いて、フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)の特徴を解説します。
イタリアの数学者によって発見された数列を使った必勝法
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)は、13世紀のイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ(別名:レオナルド・ピサーノ)によって発見されたフィボナッチ数列に基づくベッティング戦略です。
フィボナッチ数列は「前の2つの数字を足した数が次に続く」という規則で構成され、1、1、2、3、5、8、13、21… と無限に続く点が特徴です。
元々は「ウサギの繁殖問題」を解く過程で考案されましたが、数学的な美しさと応用性の高さから、自然界や金融、カジノゲームなど様々な分野で使われています。
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)の使い方
ここでは、フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)の使い方を解説します。
1. 1単位あたりの初回ベット額を決めて賭ける
まず1単位あたりの初回ベット額を決めて、1ゲーム目に1単位を賭けます。
1単位あたりの金額は、ご自身の資金によって自由に設定してかまいません。
資金の少ない人や初心者は、分かりやすいように1単位を1ドルとすればいいでしょう。
2-A. 負け:前回&前々回のベット額を足した額を賭ける
1ゲーム目に勝った場合は、2連敗するまでは1単位を賭け続け、2連敗してからがフィボナッチ法のスタートです。
まず、前回・前々回のベット額を足した金額を賭けます。1単位を1ドルとした場合は、ベット額は2ドルとなります。
1単位が5ドルなら、5(前回) + 5(前々回) = 10ドルです。
2-B. 勝ち:攻略法をリセットして、初回ベット額を賭ける
勝ったら攻略法をリセットして初回ベット額を賭けます。
基本的な手順は、2連敗するまで1単位を賭け続け、2連敗後は前回 + 前々回のベット額を足した金額を勝つまで賭けるだけなので、シンプルです。
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)の実践シュミレーション
ルーレット | ヨーロピアンルーレット |
---|---|
賭け方 | 赤・黒賭け |
1単位あたりの賭け金 | 1ドル |
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)の手順を理解したら、早速実践シミュレーションを行ってみましょう。
ここでは、1単位あたりの賭け金を1ドルとし、ルーレットの赤・黒賭けに賭けていきます。
ルーレットは、カードゲームと違って過去のゲーム結果の影響を受けない独立事象ゲームなので、フィボナッチ法との相性が抜群です。
1ゲーム目
ゲーム数 | 1ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 負け |
累計損益 | -1ドル |
1ゲーム目の賭け金は、1単位の1ドルです。
1ドルを赤に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
現在の累計損益は-1ドルです。
2ゲーム目
ゲーム数 | 2ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | 0 |
フィボナッチ法では2連敗するまで1単位を賭け続けるので、2ゲーム目の賭け金も1ドルです。
1ドルを黒に賭けて勝ったので、2ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は±0です。
3ゲーム目
ゲーム数 | 3ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | +1ドル |
2ゲーム目で勝ったので、3ゲーム目の賭け金も1単位の1ドルです。
1ドルを黒に賭けて勝ったので、2ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は+1ドルです。
4ゲーム目
ゲーム数 | 4ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 負け |
累計損益 | 0 |
3ゲーム目で勝ったので、4ゲーム目の賭け金も1単位の1ドルです。
1ドルを黒に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
現在の累計損益は±0です。
5ゲーム目
ゲーム数 | 5ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | +1ドル |
フィボナッチ法は2連敗するまで1単位を賭け続けるので、5ゲーム目の賭け金は1ドルです。
1ドルを赤に賭けて勝ったので、2ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は+1ドルです。
6ゲーム目
ゲーム数 | 6ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 負け |
累計損益 | 0 |
5ゲーム目に勝ったので、6ゲーム目の賭け金も1単位の1ドルです。
1ドルを赤に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
現在の累計損益は±0です。
7ゲーム目
ゲーム数 | 7ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 負け |
累計損益 | -1ドル |
6ゲーム目に負けましたが、2連敗していないので7ゲーム目の賭け金も1単位の1ドルです。
1ドルを赤に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
現在の累計損益は-1ドルです。
2連敗したので、次のゲームからフィボナッチ法がスタートします。
8ゲーム目
ゲーム数 | 8ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 2ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | +1ドル |
ここからフィボナッチ法にしたがって賭け金を変動させます。
8ゲーム目の賭け金は、前回(1ドル) + 前々回(1ドル)の2ドルです。
2ドルを黒に賭けて勝ったので、4ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は+1ドルです。
9ゲーム目
ゲーム数 | 9ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | +2ドル |
フィボナッチ法では、勝ったら賭け金をリセットして初回ベット額に戻ります。
したがって、9ゲーム目の賭け金は1単位の1ドルです。
1ドルを赤に賭けて勝ったので、2ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は+2ドルです。
10ゲーム目
ゲーム数 | 10ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | +3ドル |
9ゲーム目に勝ったので、10ゲーム目の賭け金も1単位の1ドルです。
1ドルを黒に賭けて勝ったので、2ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は+3ドルです。
これで10ゲームプレイしたので、実践シミュレーションを終了します。
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)の実践結果
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 勝ち | 0 |
3 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
4 | 1ドル | 負け | 0 |
5 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
6 | 1ドル | 負け | 0 |
7 | 1ドル | 負け | -1ドル |
8 | 2ドル | 勝ち | +1ドル |
9 | 1ドル | 勝ち | +2ドル |
10 | 1ドル | 勝ち | +3ドル |
今回の実践結果をまとめました。
10ゲームで6勝4敗だったので、賭け金を一定にするフラットベットなら利益は2ドルですが、フィボナッチ法では3ドルの利益が出ています。
フィボナッチ法は連勝時には賭け金を上げないので、短時間で大きく資金を増やすことはできませんが、損失を高確率で回収できるため、利益をコツコツと積み重ねていきたい人におすすめの必勝法です。
フィボナッチ法は勝率約50%&2倍配当のカジノゲームで使える
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)は、勝率が約50%で2倍配当のカジノゲームに有効です。
バカラ、ルーレットの赤、黒、ブラックジャックなどに有効な攻略法です。
それぞれ解説していきます。
バカラ
バカラは「カジノの王様」と呼ばれるほど人気の高いカードゲームです。
プレイヤーとバンカーに配られたカードの合計値が「9」に近い方が勝ちとなり、どちらが勝つかを予想するシンプルなルールなので、初心者の方もすぐにルールやゲームの流れを覚えられます。
また、シンプルながらも奥の深いゲーム性を併せ持ち、ランドカジノでのバカラは「最も高額の資金が動くテーブル」と言われているほどです。
バカラは、バンカーベットで勝利した場合の配当が1.95倍なので、フィボナッチ法を使う場合は2倍配当のプレイヤーに賭けることをおすすめします。
ただし、手数料を取られないノーコミッションバカラ(手数料なしバカラ)というゲームを選べばバンカーベットで勝利した場合にも2倍配当が払い戻されます。
バカラには、ゲームの勝敗履歴を記した罫線という出目表があり、罫線からゲームの流れを読むことで勝敗予想の確率をアップさせることが可能です。
注意点としては、オンラインカジノには通常のバカラのルールをアレンジしてギャンブル性を高めたゲームがあり、それらのゲームはベット額とは別に手数料がかかるためフィボナッチ法は使えないのでご注意ください。
ブラックジャック
ブラックジャックは、プレイヤーとディーラーがカードの合計値を「21」に近づけるために勝負するカードゲームで、カジノで最も勝ちやすいゲームの1つです。
ブラックジャックが勝ちやすい大きな理由は、ベーシックストラテジーとブラックジャックカードカウンティングという2つの必勝法の存在にあります。
ベーシックストラテジーとは、プレイヤーとディーラーに配られたカードの組み合わせから、最も期待値の高い最適なプレイを教えてくれる必勝法で、ベーシックストラテジーの使用有無で勝率や還元率が大きく変わります。
カードカウンティングとは、場に出たカードを数えることで、シュー内に残っているカードを予測し、勝率の高さによって賭け金やプレイスタイルを変える必勝法で、映画の題材になったこともあるほど強力な手法です。
この2つを完璧に活用すると、還元率(ペイアウト率)が100%を超える可能性もあるので、ブラックジャックで稼ぐなら必ずマスターしましょう。
フィボナッチ法との相性も良いのですが、ブラックジャックにはダブルダウンやスプリットという追加ベットできるオプションがあるため、使いこなすには若干のコツが必要になります。
ルーレット
ルーレットは、見た目の華やかさや高級感を感じさせる雰囲気から「カジノの女王」と呼ばれている人気ゲームです。
ルーレットの配当は2~36倍と幅が広く、多彩な賭け方を楽しめる点がメリットですが、フィボナッチ法が使えるのは以下の2倍配当の賭け方です。
- 赤・黒賭け
- 奇数・偶数賭け
- ハイ・ロー賭け
3倍配当のダズンベット、カラムベット、36倍配当のストレートベットなどには使えないのでご注意ください。
ルーレットはカードゲームと違って、前のゲーム結果が次のゲーム結果に影響を及ぼさない独立事象のゲームなので、フィボナッチ法との相性は抜群です。
その際に、空回しを使って出目の傾向を把握すると、さらにフィボナッチ法を効果的に運用できます。
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)のメリット
ここまでフィボナッチ法の使い方を見てきましたが、それらを踏まえてフィボナッチ法のメリットをまとめました。
数列に従って賭けるため初心者も使いやすい
フィボナッチ法の大きなメリットは、賭け金に規則性があるため初心者でも使いやすいという点です。
2連敗するまでは1単位を賭け続け、2連敗後は前回 + 前々回のベット額を足した金額を賭けていくだけなので、賭け金を間違うことはほぼありません。
オンラインカジノの必勝法の中には、フィボナッチ法のように数列を使った手法がありますが、手順がやや複雑なものが多く、メモ帳などが必要です。
慣れていないと賭け金を間違うリスクがありますし、ランドカジノで使用する場合にはメモ帳の持ち込みが禁止されていたらその必勝法を使うことができません。
フィボナッチ法は決められた数列にしたがって賭けていくので、複雑な計算などの必要がなく簡単に実践できますし、メモ帳の持ち込みが禁止されているランドカジノでも使用できます。
資金に合わせて初回賭け金を自由に設定できる
2つ目のメリットは、資金に合わせて初回賭け金を自由に設定できるという点です。
実際にシミュレーションでは初回賭け金を1ドルにしましたが、「もっと大きな利益を目指したい」という人なら、1単位(初回賭け金)を5ドルや10ドルにしてもかまいません。
フィボナッチ法は、負けた次のゲームから資金を倍々に増やしていくマーチンゲール法よりも低リスクで運用できるため、自分の資金やスキルに合わせて初回賭け金を柔軟に設定できます。
フィボナッチ法で、その時の状況によって初回賭け金を変更したいという人は、以下のフィボナッチ数列をメモ帳や表などに保存しておくと便利です。
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144
後は、それぞれの数字に初回賭け金を掛けると、ベット額を簡単に計算できます。
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)のデメリット
続いて、フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)のデメリットを解説します。
フィボナッチ法を実戦で上手く使うためには、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが重要です。
連敗が続くとベット額が高騰する
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 負け | -2ドル |
3 | 2ドル | 負け | -4ドル |
4 | 3ドル | 負け | -7ドル |
5 | 5ドル | 負け | -12ドル |
6 | 8ドル | 負け | -20ドル |
7 | 13ドル | 負け | -33ドル |
8 | 21ドル | 負け | -54ドル |
9 | 34ドル | 負け | -84ドル |
10 | 55ドル | 負け | -139ドル |
フィボナッチ法は比較的低リスクで使える必勝法ですが、それでも連敗が続くとベット額が高騰します。
上記は、フィボナッチ法を使って連敗した場合の賭け金と累計損益の増加を示した表ですが、10連敗すると139ドルの損失が出ています。
1単位の賭け金(初回賭け金)を上げると、さらに損失は大きくなるので資金管理には注意が必要です。
勝率50%のゲームでは10連敗することも十分に考えられるので、初回賭け金を大きくしすぎると連敗時のリスクが高まることを理解しておきましょう。
勝ち負けを交互に繰り返すと効果が発揮できない
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
2 | 1ドル | 負け | 0 |
3 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
4 | 1ドル | 負け | 0 |
5 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
6 | 1ドル | 負け | 0 |
7 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
8 | 1ドル | 負け | 0 |
9 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
10 | 1ドル | 負け | 0 |
フィボナッチ法は2連敗してからスタートするので、勝ち負けを交互に繰り返すと効果を発揮できません。
上記は、1勝1敗が続いた場合の損益シミュレーションですが、累計損益は±0となっています。
基本的には、このような展開が続く時は我慢するしかないのですが、数十ゲームプレイしても同じような流れの時は、マーチンゲール法のように1回の勝利で利益を出せる方法へ切り替えることも検討するといいでしょう。
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)を上手に運用するコツ
ここでは、フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)を実践で上手に運用するコツを解説します。
初回賭け金はなるべく小さい額を設定する
フィボナッチ法は連敗が続くと賭け金が高騰していくため、初回賭け金をなるべく小さい額に設定するようにしましょう。
デメリットでも紹介しましたが、10連敗すると139単位の損失が出るので、初回賭け金を大きくしすぎると資金がパンクするリスクがあります。
たとえば1単位を10ドルにしていたら、10連敗で1,390ドルの損失になりますし、大きな連敗をしなくても負けが先行する展開が続くとその間に資金がすべてなくなるかもしれません。
フィボナッチ法はリスクを抑えたシステムベットではあるものの、資金にある程度の余裕を持たせておくことが必要です。
フィボナッチ法は連勝時の利益が少ないため、つい初回賭け金を大きめに設定したくなりますが、基本的には長期戦向きの必勝法なので時間を賭けてコツコツ取引を積み重ねていくことを目指しましょう。
利確と損切りのタイミングは必ず決めておく
フィボナッチ法は他の守備的な必勝法と比較するとリスクが低い点がメリットですが、それでも大きな連敗が発生すると資金が一気に減少してしまいます。
したがって、フィボナッチ法を使う前には「6連敗したら損切りする」「資金の20%を失ったらその日のプレイは終了する」といった損切りラインを設定し、必ずルールを守るようにしましょう。
利確についても同様です。勝っている時に欲張ってダラダラとプレイを続けていると、突然悪い流れがやってきて、コツコツ積み重ねた利益を大きく減らしてしまうことにもなりかねません。
そのような失敗を避けるためにも「資金が30%増えたら利確する」といったルールを決めておくことが大切です。
どんな必勝法を使ってもカジノゲームで100%利益を出し続けることはできません。
カジノの必勝法は利益を大きく、損失を少なく抑えるために使い、少しずつ資金を増やしていくことを目指しましょう。
遊ぶゲームのベット上限(テーブルリミット)に触れないように使う
フィボナッチ法を使う前には、必ずプレイするゲームのベット上限(テーブルリミット)を確認しておきましょう。
オンラインカジノのゲームにはテーブルリミットが設けられており、賭け金が上限に達するとそれ以上の金額を賭けられないため負けが確定してしまいます。
特に豊富な資金を持っており、初回賭け金を大きくしようと考えている人は注意が必要です。
ビデオゲーム、ライブカジノのどちらもゲームのルールや遊び方の説明欄にテーブルリミットが表示されているので、プレイ前には必ずベット額の上限を確認する習慣をつけておきましょう。
フィボナッチ法では、事前に賭け金がいくら必要か把握することができるので、高額ベットを考えている人は賭け金をメモ帳や表などに記入しておくと便利ですよ。
ゲームの流れや傾向を予想して連勝を目指す
フィボナッチ法を使う場合には、ランダムに賭けるのではなくゲームの流れや傾向を予想して連勝を目指すことが大切です。
ここでは、勝率アップが可能な必勝法を2つ紹介します。
罫線(けいせん)
1つ目に紹介するのは、バカラの罫線(けいせん)を活用する方法です。
罫線とはプレイヤーとバンカーの勝敗履歴を記した出目表のことで、代表的な罫線には以下の4つがあります。
- 大路(ダイロ)
- 大眼仔(ダイガンチャイ)
- 小路(シュウロ)
- 甲由路(カッチャロ)
最もシンプルな罫線は、プレイヤーとバンカーの勝敗を記した大路で、他の3つは大路の動きを元にして「1~3列手前と同じ動きをしているか、異なる動きをしているか」を記しています。
バカラはプレイヤーとバンカーのどちらに賭けても勝率は約50%ですが、不思議なことに一定のリズム(テレコ、ニコイチなど)でゲームが進む場面が頻繁に発生し、その流れに乗れれば短時間で大きく資金を増やすことが可能です。
初心者の人は、まず大路の見方と使い方を覚えるだけでも、勘に任せてランダムにベットするより勝率をアップできる可能性があります。
それから、大眼仔・小路・甲由路の見方を習得すると、大路では見えないゲームの流れが見えてきます。
また、罫線を使って論理的に勝敗予測することで、無駄なベットを防げる点も罫線のメリットです。
バカラの罫線に関しては「ただの偶然で意味はない」と否定的な人もいますが、バカラで稼いでいる人のほぼ全員が罫線を見て勝敗予想を行っています。
バカラの勝率アップを目指している人は、ぜひ罫線をマスターしましょう。
当サイトでは、罫線の見方や使い方についてどこよりも詳しく解説しているので、興味のある方はぜひご一読ください。
空回し
次に紹介するのは、ルーレットの空回しを使った手法です。
ルーレットでは、一定のエリアに集中してボールが落ちることがよくあり、そのような出目の偏りを利用すると勝率アップの可能性が高まります。
空回しはビデオルーレットにも使えますが、おすすめはライブルーレットです。
ライブルーレットでは、長時間使用されたことによるホイールの傾き、ボールを投げ入れるディーラーのクセなどが理由で、出目が偏る場面が発生する確率が高く、そのような状況でフィボナッチ法を使うと勝率アップの可能性が高まります。
また、その他にも空回しを利用した必勝法にはネイバーベット法、シフトベット法があり、こちらは2倍配当向けの手法ではありませんがライブルーレットで使える必勝法を探している人におすすめです。
フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)を使うならこのオンラインカジノがおすすめ!
ここでは、フィボナッチ法(フィボナッチ数列法)が使えるバカラやブラックジャック、ルーレットなどのゲームが豊富に揃っているオンラインカジノを紹介します。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは業界最大級のオンラインカジノで、日本人ユーザーからも圧倒的な支持を獲得しています。
ベラジョンカジノの主な特徴
- 初回~3回目の入金で最大1,000ドル相当の豪華なウェルカムボーナス
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- 遊べば遊ぶほどお得なご褒美プログラム
ベラジョンカジノでは初回入金時の最大500ドル・100%入金ボーナスをはじめとして、3回目までの入金で最大950ドルの入金ボーナスと人気スロット・ライブカジノのスピンクレジット50ドル分をもらえます。
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ビットカジノ
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ビットカジノの主な特徴
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- 業界最大級の圧倒的なゲーム数
- 豪華なVIPボーナス
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日本円にも対応していますが、身分証明書や住所確認書類を提出するのが面倒な方は仮想通貨決済がおすすめです。
ゲーム数はスロット、ビデオゲーム、ライブカジノともに充実しており、他では遊べないオリジナルゲームもリリースしています。
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新クイーンカジノ
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ライブカジノでは、水着やバニーガールなどセクシーな衣装の美女ディーラーがゲームを進行する「AE SEXY」というライブスタジオが人気です。
まとめ
今回は低リスクでコツコツと利益を積み重ねることができるフィボナッチ法(フィボナッチ数列法)を紹介してきました。
フィボナッチ法は爆発力には欠けるものの、高確率で損失を回収できる優れたベッティングシステムで、、バカラの罫線やルーレットの空回しとの相性が抜群です。
フィボナッチ法を上手に活用しながら、カジノゲームで稼いでいきましょう。